当館所蔵作品《少女と白鳥》について
2024年11月19日
当館からの情報提供を機に2024年7月から報じられている通り、ドイツ人画家ハインリヒ・カンペンドンクの1919年作として当館が1996年に購入・所蔵した《少女と白鳥》について、贋作の可能性が指摘されております。
現在当館では、専門家の協力のもと、本作の真贋に関して様々な科学的調査を行っているところです。調査結果が明らかになり次第、当館ウェブサイト等で速やかにご報告申し上げます。
県民の皆様には多大なご心配をおかけしていることをお詫び申し上げます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
高知県立美術館