collection コレクション展

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生誕150年 ジョルジュ・ルオー
ミゼレーレ展

2021年03月23日[火] - 2021年05月23日[日]

9:00~17:00(入場は16:30まで)

会場:1階 第4展示室

観覧料:一般370(290)円・大学生260(200)円・高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金 *年間観覧券所持者は無料 *身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市長寿手帳所持者は無料 *「本城直季 (un)real utopia」展(5/22~)の観覧券で観覧可(当日限り有効) *「シャガール・コレクション展」「石元泰博・コレクション展」も併せてご覧いただけます。

内容

フランスの画家ジョルジュ・ルオー(1871-1958)による銅版画集《ミゼレーレ》は1912年のルオーの父親の死をきっかけとして制作が始まりました。最終的に版画集となる58枚は、1927年ころまでに作品が完成されたと考えられ、その後、紆余曲折を経て1948年に出版されます。「第1部ミゼレーレ」と「第2部戦争」の2部から成るこの版画集は宗教的要素を含み、ルオーが油彩でも何度も描いた聖母子や聖顔布のモティーフをみることができます。さまざまな銅版画技法を駆使して作り出された深遠な白黒の世界をご覧ください。

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《ミゼレーレ》(1948年出版)より《神よ、我を憐みたまえ、御身の大いなる慈悲によりて》

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