collection コレクション展

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土佐ものを蒐(あつ)める楽しみ

2021年10月20日[水] - 2021年12月19日[日]

9:00~17:00(入場は16:30まで)
会場:1階 第4展示室

観覧料:一般370(290)円・大学生260(200)円・高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金 *年間観覧券所持者は無料 *身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市長寿手帳所持者は無料 *企画展「奥谷博ー無窮へ」の観覧券で観覧可(当日限り有効) *「シャガール・コレクション展」「石元泰博・コレクション展」も併せてご覧いただけます。

山本昇雲(小斎)《黄石公と張良の図》(部分)個人蔵

内容

高知にゆかりのある画家たちによって描かれた作品は、「土佐もの」と呼ばれ親しまれてきました。
かつて高知では、1971年から2005年まで「古書画・古文書・稀覯本鑑賞会」という会が高知市民図書館を会場に催されていました。
この会は数人の有志の勉強会としてスタートしましたが、やがて参加者を一般からも募るようになり、まさに「土佐もの」の良さをよりよく知り、広く楽しめる会に発展していきました。
今回展示する作品は、この観賞会にも参加していたある個人所蔵家が、その「土佐もの」ブームの熱気の中で蒐(あつ)めたコレクションです。
大切に集められた、こぶりながら味わい深い作品群を、この機会にぜひお楽しみください。

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