exhibitions 企画展

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デュッセルドルフ美術館
ゲルダ・ケプフ・コレクション
アール・ヌーヴォーのガラス

2016年06月26日[日] - 2016年08月28日[日]

9:00~17:00(入場は16:30まで)

観覧料:
一般前売900円、一般当日1100円(880円)、 大学生当日800円(640円)、高校生以下無料
※( )内は 20 名以上の団体割引料金。※年間観覧券所持者(2,580円)は無料。※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市の長寿手帳所持者は無料。

主催
高知県立美術館、KUTVテレビ高知

後援
ドイツ連邦共和国総領事館、高知県教育委員会、高知市教育委員会、高知新聞社、NHK高知放送局、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送

照明設計協力
パナソニック株式会社



内容

ヨーロッパ随一のガラス・コレクションで知られる、ドイツ・デュッセルドルフ美術館。同館が誇る「ゲルダ・ケプフ・コレクション」が、このたび日本で初めてまとまった形で公開されます。

ゲルダ・ケプフ夫人(1919-2006)は、ドイツの実業家。仕事の気晴らしにガラス作品の購入を始め、やがて優れた審美眼と洞察力でアール・ヌーヴォーの本質を体現する第一級のコレクションを築きました。1998年にそれらがデュッセルドルフ美術館に一括寄贈され、現在は同館で常設展示されています。本展ではそのコレクションから、エミール・ガレ、ドーム兄弟など日本でも有名なガラス作家たちをはじめとする、さまざまなデザイナー、職人たちが作り上げたアール・ヌーヴォー期の精華をご紹介します。パナソニック株式会社の協力による特殊照明を織り交ぜながら、美しくも驚きに満ちたガラスの世界をお届けします。

関連企画

〇七夕コンサート
「アール・ヌーヴォーのガラス」をイメージした、ピアノとフルートのミニ・コンサート。爽やかな夏の午後をお届けします。

演奏:昭和音楽大学卒業生による同伶会 brilliant
日時:
7月3日(日) 13:30~14:00頃
場所:当館2階回廊(第1会場前)
※鑑賞無料、予約不要

〇ガラスに描かれた植物観察会
牧野植物園の名物解説員、稲垣典年さんと一緒に植物園と美術館をめぐります。午前はアール・ヌーヴォーのガラスに登場する季節の植物を観察する牧野植物園スケッチ会、午後は高知県立美術館にて、植物に注目しながらガラス作品を楽しむスペシャル・ギャラリートークをお楽しみください。

スケッチ会 9:30~12:00 (於・高知県立牧野植物園 本館 アトリエ実習室)
スペシャル・ギャラリートーク 13:30~15:00 (於・高知県立美術館 展覧会場)

講師:稲垣典年(高知県立牧野植物園 解説員)、中谷有里(本展担当学芸員)
日時:7月9日(土)
定員:先着20名
申込方法:6月9日(木)9:00より電話受付開始 
持ち物:筆記用具(H、2Bの鉛筆、消しゴム)
※各自、移動手段を確保の上、植物園までご来場ください。2会場とも現地集合、現地解散となります。
※植物園は入園料、美術館は「アール・ヌーヴォーのガラス」展の観覧券が必要です。

〇とおる・はねかえる・ひろがる 光とガラスの実験室
ガラスは光が当たると、すきとおって向こうが見えたり、はねかえってキラキラしたり、さまざまな表情を見せてくれます。普段あたりまえにある「光」と、日常的に体験している「照らされること」のいろんな不思議をガラスを通じて体験しながら、自分の好きな光の魔法を発見するワークショップです。

講師:木藤歩(照明デザイナー)
日時:7月23日(土) 13:00~15:00
場所:当館1階講義室
対象:小学生の親子15組
※小学4年生以上は子どものみの参加も可。大人は要「アール・ヌーヴォーのガラス」展観覧券。
申込方法:6月26日(日)9:00より電話受付開始(先着順)

〇学芸員によるギャラリートーク
日時会期中・毎週日曜日14:00~(7月3日、8月28日は休み)
場所:
当館展覧会場 ※要観覧券

〇無料託児サービス
ACSA(アクサ)認定ベビーシッター資格もしくは保育士・各種教諭免許を持つベビーシッターによる託児サービスです。ご観覧中、安心してお子様をお預けいただけます。

日時:8月24日(水)~28日(日)(全5日)
各日2回(10:00~12:00/13:30~15:30)
定員:各回10名(入替制)
料金:無料(要観覧券)
場所:当館1階講義室

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