collection I コレクション展

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石元泰博・コレクション展 万博
2025年11月01日[土] - 2026年01月18日[日]
*12月27日~1月1日は休館
時間:
9:00~17:00(入場は16:30まで)
*12月18日(木)は夜間開館デーのため19:00まで(入場は18:30まで)
会場:
2階 石元泰博展示室
観覧料:
一般400(320)円・大学生280(220円)・高校生以下無料
*観覧料はすべて消費税込価格
*( )内は20名以上の団体料金
*年間観覧券ご持参の方は無料
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市長寿手帳所持者は無料
*美術館主催の企画展観覧券所持者は無料(当日限り有効)
*他のコレクション展も併せてご覧いただけます
協力:株式会社黒川紀章建築都市設計事務所
写真家・石元泰博は、桂離宮や伊勢神宮といった日本の伝統建築の撮影や、自身の暮らす都市を被写体としたライフワークなどに取り組んだ一方で、雑誌の企画や企業広報などの多様な依頼撮影にも応じてきました。その中には、「万博」にまつわる仕事も残されています。
万国博覧会(世界博覧会、エキスポなど)は、18世紀末から19世紀にかけてフランスで盛んとなった内国博覧会の流れを背景に、1851年産業革命後のイギリス・ロンドンで初めて開催されました。以降、世界中の都市を舞台に各国が産業技術や文化の粋を競い合う場として発展し、世界最新の技術や文化が一堂に会する万博には、その時代を代表する建築家や芸術家たちが多く参加してきたことも良く知られています。
都市や文明のあり方をつぶさに見つめてきた石元の眼に、万博はどのように映じていたのでしょうか。本展では、1964年ニューヨーク万博や1970年大阪万博といった博覧会開催に際して撮影された写真作品を関連資料とともに展覧します。