NEWS おしらせ

【TNR活動のお礼とご報告】

2023年07月06日

美術館の敷地周辺では、飼い主のいない猫が増えており、来館者や緑地利用者、職員からその対策を求める声が寄せられていました。

これ以上の繁殖をくい止め、屋外の厳しい環境での生活を強いられる猫を増やさないため、令和5年3月14日から3月28日にかけて、捕まえて(Trap)、不妊手術(Neuter)を行い、元の場所に戻す(Return)、「TNR活動」を行いました。

この間の活動により、12匹のTNRにつながりました。これは何よりも、猫の捕獲や病院への搬送、解放などでは、えさやりさんなどボランティアの方々に全面的に協力いただき、また、獣医療(不妊手術など)の費用では、公益財団法人どうぶつ基金(https://www.doubutukikin.or.jp/)からの助成など、多くの関係者から様々なご協力、ご支援をいただいたおかげです。心から感謝を申し上げたいと思います。

この活動は、今後もボランティアの方々の協力を得ながら引き続き実施していくこととしています。

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