exhibitions 企画展

次回展覧会

岡上淑子コラージュ展
―はるかな旅 Okanoue Toshiko Retrospective Exhibition
A Long Journey

2018年01月20日[土] - 2018年03月25日[日]

会期中無休

午前9時~午後5時(入場は午後4時30分まで)
※展覧会初日は午前10時より挙行の開展式後に開場します

観覧料:一般前売り720円、一般当日900円(720円)・大学生600円(480円)高校生以下無料
※(  )内は20名以上の団体割引料金。
※年間観覧券所持者(2,580円)は無料。身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市の長寿手帳所持者は無料。

前売券販売所:ローソンチケット(Lコード62924)、その他高知県内各所予定。
※ローソンチケットは高知県外店舗でも販売。12月20日より販売開始。
※高知県内販売所情報は順次公開いたします。

主催: 高知県立美術館、高知新聞社、RKC高知放送

後援: 高知県教育委員会、高知市教育委員会、NHK高知放送局、高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送

協力:The Third Gallery Aya

助成:芸術文化振興基金 芸文振ロゴBlack_a_t.jpg

 

《はるかな旅》1953年 紙、コラージュ 
©Okanoue Toshiko, A Long Journey

内容

戦後、アメリカ進駐軍が残した洋雑誌を切り抜き貼り合わせ、幻想的で優雅で時に残虐なドラマを感じさせるコラージュ作品を作り出した岡上淑子(おかのうえ としこ)。彼女は1950~56年のわずか6年ほどの間に約130点の魅惑的なコラージュ作品を作り、美術界から姿を消しました。岡上は、今、幻の作家として注目を集めている高知県出身の作家です。
本展は、国内に所蔵されている岡上作品約80点を一堂に展示する初めての展覧会で、岡上90歳を記念して開催します。コラージュ作品のほか写真作品、コラージュをもとに後年制作されたシルクスクリーンプリントとプラチナプリントを作家の新たな試みとして紹介し、「(作品が)自然にできてしまうの」という岡上の発想の源泉に迫ります。

コラージュ
フランス語で貼ること、または貼り絵の意味。紙や布など素材が異なるものを貼りあわせ、画面に造型的な効果を表す美術技法のひとつ。

Profile
岡上淑子 Okanoue Toshiko(1928-)
高知市生まれ。1歳のとき東京に転居し世田谷で育つ。1950年文化学院デザイン科に入学。この頃から『VOGUE』『LIFE』などの洋雑誌の写真を用いたコラージュ作品の制作を始める。作曲家の武満徹から美術史家の瀧口修造を紹介され、1953年1月、瀧口の勧めを受け、神田のタケミヤ画廊で個展を開催。同年12月「抽象と幻想:非現実絵画をどう理解するか」展(東京国立近代美術館)に出品。新進作家として注目され、多くの美術誌や新聞等で紹介されていたが、1957年の結婚を期に制作から遠ざかる。2000年10月、44年ぶりの個展「岡上淑子フォト・コラージュ―夢のしずく―」(第一生命南ギャラリー)が開催されたことで “再発見”され、2002年にはヒューストン美術館で個展。作品は、ニューヨーク近代美術館をはじめ国内外の美術館に収蔵されている。

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《招待》1955年 紙、コラージュ
© Okanoue Toshiko, Invitation

 

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《天使の巣》1952年 紙、コラージュ
© Okanoue Toshiko, The Nest of Angels

 

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《夜の家族》1955年 紙、コラージュ
© Okanoue Toshiko, Family at Night

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