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只今開催中

シャガール・コレクション展 恋人たち

2018年11月13日[火] - 2019年01月20日[日]

会場:
2階 第1展示室

観覧料:
一般360円(280円) 大学生250円(200円)、 高校生以下無料

*( )内は20名以上の団体料金。
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知市及び高知県長寿手帳所持者は無料。
*年間観覧券所持者は無料。
*「石元泰博・コレクション展」も併せてご覧いただけます。
*「芳年展」(10月28日〜2019年1月6日)、の開催期間中、「芳年展」展のチケットをお持ちの方は無料でご覧いただけます。

出品リスト.pdf

内容

1909年、22歳の時に、シャガールはヴィテブスクの宝石商の娘ベラと出会い、恋に落ちます。それぞれの家族の貧富の差や、シャガールがパリに出たことによる物理的な距離などを乗り越え、紆余曲折の末に二人が結婚できたのは1915年。シャガールは28歳になっていました。ベラとの結婚生活は、彼女が亡命先の米国で病没するまで、約30年に及ぶことになりますが、その間、ベラはシャガールのミューズ(芸術的霊感の源泉)として大きな存在であり続け、その死後でさえ、シャガールの描く恋人には常にベラの容貌が見られました。

今回はシャガールのもっとも重要なモティーフといえる、永遠に愛を育む恋人たちの姿を紹介します。

マルク・シャガール プロフィール

1887年、シャガールはロシアの街、ヴィテブスク(現在のベラルーシ共和国)の貧しいユダヤ人の家庭に生まれました。1911年からパリに出て、ラ・リューシュ(ハチの巣)というアトリエで制作に励む一方、アポリネール、サンドラールら詩人たちとも交流しました。キュビスムやフォーヴィスムを中心とする最新の美術に影響を受けるものの、恋人や花束といったモティーフが浮遊する独自の表現を確立していきます。 1915年には、生涯シャガールが愛し、創造の源泉となった同じユダヤ人のベラと結婚します。翌年には娘イダが生まれ、画家としての名声も高まりますが、ナチによるユダヤ民族の迫害政策や、ロシア革命、二度の世界大戦などの苦難に見舞われ、ヨーロッパ各地を転々としたのちアメリカへ亡命、その地でベラを失くします。ベラの死後、しばらく筆を取れなくなっていましたが、イダをはじめとする周囲の支えにより制作を再開し、「色彩の魔術師」と呼ばれるような鮮やかな色彩表現を深めていきます。1950年から南仏のヴァンスに定住し、晩年にいたるまで旺盛な制作意欲を発揮しましたが、1985年に惜しまれつつ逝去しました。享年97歳でした

2018年度シャガール・コレクション展テーマ
「シャガールのお気に入り」

生まれ育ったヴィテブスクの街並み、ロバやニワトリといった動物、寄り添う恋人たちやヴァイオリン弾き…。シャガールは自らが愛したモティーフを終生にわたって繰り返し描き続けました。
今年度はシャガール芸術の根幹をなす「お気に入り」をテーマに、コレクションから選りすぐった作品群をご紹介します。

ミニ・ギャラリートーク

会期中の毎土・日曜日、15:00~15:30。
2階第1展示室にお集まりください。要観覧券。

オルジュヴァルの夜.jpg

《オルジュヴァルの夜》 1949年 カンヴァスに油彩
©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2018, ChagallR
C2391

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