exhibitions 展覧会
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アール・ブリュット・ジャポネ展
2013年04月14日[日] - 2013年06月16日[日]
主催:高知県立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会、KUTVテレビ高知
後援:高知県教育委員会、高知市教育委員会、NHK高知放送局、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送
企画協力:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA(滋賀県社会福祉事業団)
特別協力:日本財団
協力:藁工ミュージアム 協賛 ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン
観覧料:一般前売650円 一般当日850円(650円)、大学生当日550円(450円) 高校生以下無料
*( )内は、20名以上の団体割引料金/年間観覧券所持者(2,500円)は無料 *身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆 者手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市の長寿手帳所持者は無料。
内容
「アール・ブリュット」とは、20世紀のフランスの美術家、ジャン・デュビュッフ ェによって生み出された「生(き)の芸術」を意味する言葉です。障害の有無に関わらず、専門的な美術教育を受けず、既存の芸術や流行にとらわれない作家たちの自由で伸びやかな表現をさすものです。カラフルな色づかい、大胆な描線、文字や身の周りのものへのこだわり・・・独創的な着想やつくるよろこびに満ちた作品を前にすると、わたしたちがいかに既成の美術にとらわれているかに改めて気づかされます。 本展は、2010年3月から翌年1月まで、パリ市立アル・サン・ピエール美術館で開催され、12万人もの来場者を魅了した「ART BRUT JAPONAIS」展の日本凱旋展覧会です。総勢作家63人・600点を超える作品群が発する力強いエネルギーと豊かな表現は、わたしたちに創造することの原点や楽しさを感じさせてくれることでしょう。 2011年にオープンした藁工ミュージアムをはじめ、高知でアール・ブリュットに取り組む団体や関係施設と連携しながら、アール・ブリュットの魅力をご紹介いたします。