exhibitions 展覧会
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シャガール・愛の物語
2012年04月08日[日] - 2012年06月03日[日]
開催時間:9:00-17:00
主催:高知県立美術館、高知新聞社、RKC高知放送
後援:外務省、在日ロシア連邦大使館、ロシア連邦文化協力庁、在日フランス大使館、高知県、高知市、高知県教育委員会、高知市教育委員会、NHK高知放送局、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送
特別協力:トレチャコフ美術館、ロシア美術館、公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
協力:日本航空、Lufthansa Cargo AG
観覧料:一般当日1,200円(1,000円)・高大生当日800円(600円)・小中学生当日500(300)円
※( )内は前売り料金・20名以上の団体割引料金 ※年間観覧券所持者は当日料金の半額 ※身体障害者手帳、療育手帳、障害者手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市の長寿手帳所持者は1,000円
内容
「高知県立美術館」だから実現した大スケールの特別展!
20世紀の美術を代表する巨匠シャガール(1887-1985)。 今回は、ロシアの国立トレチャコフ美術館(モスクワ)と国立ロシア美術館(サンクトペテルブルク)の貴重な45点の作品に加え、日本国内の名品17点および世界有数のコレクションを誇る高知県立美術館所蔵の作品を厳選。総点数109点という大スケールの特別展で、シャガールの真髄を存分にご堪能ください。
最愛の妻と綴った、一途で美しい「愛の物語」。
シャガールと運命的な出会いで結ばれた妻、ベラ。ロシア生まれのユダヤ人であった二人に、時代は大きな試練を与えます。革命、二度の世界大戦、貧困、誤解、裏切り… 亡命先のアメリカで、シャガールは病のためベラを失います。それでもシャガールは、亡き妻への思いを胸に自らの芸術を高めていきました。本展では、ロシアの名画を中心に、シャガールとベラが綴った「愛の物語」をご紹介します。
ロシアが誇る「至宝の名画」、大公開!
ロシアの国立美術館が所蔵する、あまりにも有名な作品《街の上で》、《散歩》、《結婚式》などが一堂に会します。
幻の「ユダヤ劇場」大壁画、四国に初上陸!
1920年、シャガールはモスクワの国立ユダヤ劇場から依頼を受け、劇場空間を飾る壁画を制作しました。本展では、8m近い超大作《ユダヤ劇場への誘い》をはじめ、現存する7点すべてを展示いたします。