exhibitions 展覧会
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京都 細見美術館 琳派・若沖と雅の世界
2011年12月25日[日] - 2012年02月12日[日]
開催時間:9:00~17:00
主催:高知県立美術館・細見美術館・KUTVテレビ高知
後援:高知県教育委員会・高知市教育委員会・高知新聞社・NHK高知放送局・KCB高知ケーブルテレビ・エフエム高知・高知シティFM放送
観覧料:一般前売650円・一般当日850円(650円)・大学生当日550円(450円)・高校生以下無料・高知県及び高知市の長寿手帳所持者は無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※年間観覧券所持者は無料 ※身体障害者手帳、療育手帳、障害者手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は無料
内容
細見美術館は大阪の実業家、故・細見良氏(初代 古香庵)にはじまる細見家3代の蒐集をもとに平成10年3月、京都・岡崎に開館した私立美術館です。幅広い日本美術を中心とした同館のコレクションから、伊藤若冲や俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一らの江戸期の絵画、仏教美術、平安の物語絵、能装束や茶の湯釜、蒔絵といった工芸品など、重要文化財5点を含む93点の選びぬかれた作品の数々を紹介します。日本美術の華麗で雅やかな世界をお楽しみください。(会期中作品保護のため、重要文化財など一部作品の展示替えを行います。)
【展覧会構成】
Ⅰ 華麗なる琳派 (俵屋宗達から尾形光琳、酒井抱一、鈴木其一に至る琳派300年の様式美)
Ⅱ 若冲の魅惑(奇想の画家・伊藤若冲のユニークで魅力的な画風)
Ⅲ 祈りの美(平安・鎌倉期の仏教美術作品)
Ⅳ 王朝の雅と源氏絵(雅やかな平安の物語絵)
Ⅴ かざりの意匠 (能装束や茶の湯釜、蒔絵、七宝などの華麗な工芸品)