exhibitions 企画展

終了しました

坂本龍馬の時代
幕末明治の土佐の絵師たち

2010年10月31日[日] - 2010年12月12日[日]

開催時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

※11月3日は全館無料&夜間開館(ご入場は19時30分まで、20時閉館)

主催:高知県立美術館・KUTVテレビ高知

後援:高知県教育委員会・高知市教育委員会・高知新聞社・NHK高知放送局・ KCB高知ケーブルテレビ・エフエム高知・高知シティFM放送

助成:(財)高知県教職員互助会

平成22年度第60回高知県芸術祭共催行事

観覧料:前売一般650円・一般850(650)円・大学生550(450)円 高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※KoMPal会員(年会費5000円)、年間観覧券所持者(2500円)は無料 ※身体障害者手帳、療育手帳、障害者手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市長寿手帳所持者は無料

内容

高知では、絵金(えきん)が土佐独特の芝居絵屏風を大成し、龍馬に海外の知識を伝えた河田小龍(かわだ しょうりょう)が舶来物の絵の具や遠近法、写実的な表現などを作品に取り入れました。

一方で壬生水石(みぶ すいせき)や徳弘董斎(とくひろ とうさい)、橋本小霞(はしもと しょうか)ら伝統的な流れを汲む南画の絵師たちも活躍しています。 小龍は、アメリカから帰国したジョン万次郎の異国での体験を聞き『漂巽紀畧(ひょうそんきりゃく)』を著し、維新の志士たちとも交流するなど、絵師としてだけでなく知識人としても名を馳せました。

他にも龍馬に砲術を、武市半平太に絵を教えた徳弘董斎など、維新の志士たちと関わりの深い絵師たちは数多くいます。荒木寛畝(あらき かんぽ)や春木南溟(はるき なんめい)は土佐藩15代藩主・山内容堂に愛された絵師たちでした。

また、明治初期洋画家として知られる国沢新九郎(くにさわ しんくろう)も高知出身です。イギリスで西洋画を学び、帰国後は多くの後進を育成しました。新九郎の興した彰技堂は本多錦吉郎に引き継がれ、高知出身の楠永直枝(くすなが なおえ)や上村昌訓(うえむら しょうくん)らも学び、のちの高知に油彩画をもたらしています。明治期には洋画家・石川寅治(いしかわ とらじ)、彫刻家・本山白雲(もとやま はくうん)、日本画家・山本昇雲(やまもと しょううん)ら様々なジャンルの高知県出身の作家たちが集い、土陽美術会が結成されました。

PAST exhibitions これまでの企画展

TOP