exhibitions 展覧会
終了しました
サンデー・マガジンのDNA ~週刊少年漫画誌の50年~
2010年04月29日[木] - 2010年07月11日[日]
開催時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
※展示替のため6月7日(月)は閉室します。
主催:高知県立美術館、サンデー・マガジンのDNA展実行委員会
共催:講談社、小学館
後援:高知県教育委員会、高知市教育委員会、高知新聞社、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ、 NHK高知放送局、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送
監修:夏目房之介、斎藤宣彦
企画協力:NHKエンタープライズ、川崎市市民ミュージアム
観覧料:前売一般650円・一般850(650)円・大学生550(450)円・高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※KoMPal会員(年会費5000円)、年間観覧券所持者(2500円)は無料 ※身体障害者手帳、療育手帳、障害者手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市長寿手帳所持者は無料
内容
1959(昭和34)年、戦後の日本漫画史に輝かしい歴史を刻む「週刊少年サンデー」(小学館)と「週刊少年マガジン」(講談社)が同時に創刊されました。以来50年を超える歴史において、両誌は互いに意識をしながらライバルとして熾烈な競争を繰り広げました。両誌の活動の軌跡を振り返れば、少年漫画誌の枠に留まらない、戦後日本文化史の形成に大きな役割を果たしてきた姿が浮かび上がります。この度、両誌の創刊50年を記念して、「サンデー・マガジンのDNA ―週刊少年漫画誌の50年―」展を開催いたします。昭和から平成にかけて、その時々の象徴となった歴史的名作漫画から現在のリアルタイムな人気作品まで、両誌を代表する100作品の原画を一堂に展示し、併せて当時の掲載誌やおもちゃ、関連グッズなども紹介し、少年漫画誌50年の歴史を振り返ります。「巨人の星」「あしたのジョー」の原作者・梶原一騎の直筆原稿や、「タッチ」「H2」のあだち充のアイデアノートなど、ここでしか見られない貴重な資料も数多く展示します。ぜひご家族連れでご鑑賞ください。