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布からはじまる北欧のくらし マリメッコ展 デザイン、ファブリック、ライフスタイル

2016年01月23日[土] - 2016年03月27日[日]

9:00~17:00(入場は16:30まで)

観覧料:
一般前売り 900円/当日1,100円/団体880円、大学生当日800円/団体640円・高校生以下は無料
※ ( )内は20名以上の団体割引料金。
※ 年間観覧券所持者(2,580円)は無料。
※ 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市の長寿手帳所持者は無料。

主催
高知県立美術館、フィンランド・デザイン・ミュージアム、朝日新聞社、KUTVテレビ高知

後援
フィンランド大使館、高知県教育委員会、高知市教育委員会、NHK高知放送局、 KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送

協力
Visit Finland (フィンランド政府観光局)、フィンエアー、フィンエアーカーゴ、認定NPO法人高知こどもの図書館



内容

フィンランドを代表するデザインハウス、マリメッコは1951年、アルミ・ラティアによってヘルシンキで創業されました。テキスタイル・デザインを学んだのち、広告代理店で経験を積んだラティアの元へ才能あるデザイナー達が集い、優れたデザインと巧みなPR戦略によって、60年代には世界的なブランドへと成長していきます。マリメッコが生み出す布地の柄は、多くがフィンランドの伝統的なモチーフや自然に着想を得つつ、大胆でカラフル、抽象的なデザインでした。そうした柄の映えるシンプルなカッティングの服は、高い人気を呼びます。その後製品は家庭用品やインテリア にまで展開され、マリメッコは今日、日本を含む世界中で絶大な人気を誇っています。
本展は、ヘルシンキのデザイン・ミュージアムの所蔵作品から、ファブリック約50点、貴重なヴィンテージドレス約60点、デザイナー自筆のスケッチ、各時代の資料 などを通して、マリメッコの60年にわたる歴史をたどり、個性あふれるデザイナーの仕事ぶりと活躍を紹介する、国内初の大規模な展覧会です。

INTRODUCTION
マリメッコの歴史を語るには欠かせない、大胆な色づかいや柄。ここでは1950年代~2000年代の象徴的な柄のファブリックを展示し、時代を経てなお新鮮なマリメッコのデザインの魅力をお楽しみいただきます。

TIMELINE
このセクションでは、60年以上におよぶマリメッコの歴史をたどります。ジャクリーン・ケネディーに愛された1960年代、様々な製品開発により市場を拡大した70年代、その後の様々な展開を経て、世界的なブランドへと成長した現在。創業当時からの貴重なドレス、ファブリック、アクセサリーや食器などに加え、時代を創った著名デザイナーのインタビュー映像を展示します。マリメッコの歴史上重要な役割を果たした日本人デザイナーや、ジャクリーンが実際に所有していたドレスも紹介します。

THE ART OF DESIGN
マリメッコのデザインはどのように生まれ、製品化されていくのでしょうか。ここでは、デザイナーがデザインを描き起こしてから、ファブリックとして製品化されるまでの過程を、ヘルシンキのマリメッコ本社にあるプリント工場の貴重な映像を交えながら紹介します。また、デザイナーが柄の構想を練る際に描いた自筆のスケッチと、実際に製品化された同じ柄を並べて展示します。マリメッコの有名な柄が生まれた原点をご覧ください。

関連企画

〇鈴木マサル講演会 「北欧のテキスタイルと私の仕事」
テキスタイルデザイナーとして自身のファブリックブランドの他、マリメッコやムーミンのテキスタイル・デザインを手掛けてきた経験をもとに、作品の生まれる過程や創作活動について語っていただきます。

講師略歴:東京造形大学教授。(有)ウンピアット取締役。多摩美術大学染織デザイン科卒業後、粟辻博デザイン室勤務を経て独立。2005 年からファブリックブランド OTTAIPNU(オッタイピイヌ)を主宰。2010年よりマリメッコのデザインを手掛け、カンペール社やユニクロなど国内外のメーカー、ブランドで作品を発表。 

日時:2月6日(土) 14:00~15:30
会場:
1階講義室 定員50名 聴講無料

〇フィンランドの名匠「アキ・カウリスマキ監督特集」 ~社会の底辺に生きる人々の人間性回復力~
フィンランドを代表する映画監督アキ・カウリスマキの初期作品の特集上映を行います。カウリスマキ監督は社会の底辺に生きる労働者や失業者を主人公とし、犯罪映画やロード・ムービー、ロック・ミュージカルなど監督お気に入りのジャンルの映画手法を巧みに取り入れ、極力排したセリフや意表を突くユーモラスな展開など、カウリスマキ監督ならではの独特の演出スタイルと常に弱者の視点に立つテーマは世界中の観客を虜にしました。数々の映画祭で受賞しているカウリスマキ監督作品を「マリメッコ展」とともにお楽しみください。

日時:2016年2月13日(土)、14日(日)
会場:高知県立美術館ホール
入場料:1プログラム前売券1,000円 [当日券1,200円] (税込み)

〇関連映画「ファブリックの女王」上映会+北欧マーケット
「ブラジル映画特集 果てしなき大地、見果てぬ夢」

マリメッコの創業者アルミ・ラティアのパワフルで波瀾万丈な人生を彩り鮮やかに描いた作品を、北欧の雑貨やカフェと共に楽しむ日曜日。

日時:3月13日(日)
場所:高知県立美術館ホール
入場料:当日1,500円 ※展覧会半券を持参の方は、一般1000円・高校生以下500円に割引
北欧マーケット出店:12:00~16:00

〇フィンランドの伝統装飾「ヒンメリ」をつくる
ヒンメリに込められたフィンランドの人々の想いも学びながら、麦わらでできた多面体を組み合わせたモビールをつくります。

日時:2月11日(木・祝)10:00~12:00/13:00~15:00
場所:1階創作室
参加費:500円(各回定員30名、申込不要、先着順)
講師:尾﨑浅子(造形作家)

〇オリジナルパターンで染める素敵な布
自然や身近なものからイメージを得て、布地のデザインを考えます。大きな型紙で版をつくり、自分で調合した色で捺染(なっせん)します。完成するのは120×200cmの大きな布!

日時:2月27日(土)28日(日)3月5日(土)6日(日) ※全4回、全日13:00~16:00 、定員10名(高校生以上)
場所:1階創作室
参加申込:1月27日(水)~2月19日(金)に電話申し込み(088-866-8000)
参加費:3,500円

講師:山崎香織(染色家)

2.jpgファブリック :≪ウニッコ≫(ケシの花)、図案デザイン:マイヤ・イソラ、1964年 Unikko pattern designed for Marimekko by Maija Isola in 1964



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ファブリック:≪シィールトラプータルハ≫(市民菜園)、図案デザイン:マイヤ・ロウエカリ、2009年 Siirtolapuutarha pattern designed for Marimekko by Maija Louekari in 2009

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