exhibitions 展覧会
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The Sunday Market - from Kitchen to Sight Spot 日曜市―台所から観光名所へ 展
2007年04月07日[土] - 2007年06月03日[日]
開催時間:9:00~17:00
主催:高知県立美術館
後援:高知県教育委員会・高知市教育委員会・NHK高知放送局・高知新聞社・RKC高知放送・KUTVテレビ高知・KSSさんさんテレビ・KCB高知ケーブルテレビ・エフエム高知・高知シティFM放送・財団法人高知県観光コンベンション協会・社団法人高知市観光協会
協力: 高知市・高知市街路市組合連合協議会・高知市街路市組合連合会
観覧料:一般前売600円、一般当日700円(600円)、大学生500円(400円)、高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金 *KoMPal会員、年間観覧券所持者は無料 *身体障害者手帳、療育手帳、障害者手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市長寿手帳所持者は無料
内容
高知城追手門から東にのびる、「高知の日曜市」は、歴史も規模も日本一ということをご存知でしたか?古くから高知市民には台所として親しまれていますが、近年は全国から観光客を集めている名所のひとつにもなっています。
長宗我部氏の時代から各地で市は開かれていたようですが、山内豊昌公が1690年に定めた「元禄大定目」で初めて定期的な開市と場所が定まったといわれています。これが、現在の「日曜市」の原型といわれています。このときは、7日、17日・・・など開設日が決まっている日切り市でしたが、明治初め、官公庁が太陽暦を取り入れ、「曜日」が誕生したとき、「日曜市」が誕生したのです。江戸時代から場所も変わっていますが、300年以上の長い歴史を持っているのです。
今回の展覧会では、歴史も紹介すると同時に、日曜市を描いた絵画作品も展示します。特に、土佐人の心の絵本(?)、土佐弁全開の絵本「にちよういち」原画全16点一挙展示!はみのがせないものです。