exhibitions 展覧会
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南国土佐を後にして 高知の近代美術交流史
2005年10月30日[日] - 2005年12月25日[日]
開催時間:9:00~17:00
主催:高知県立美術館・高知新聞社・RKC高知放送
後援:高知県教育委員会・高知市教育委員会・NHK高知放送局・エフエム高知・高知シティFM放送(平成17年度第55回高知県芸術祭共催行事)
観覧料:一般700円(600円)/大学生500円(400円)/高校生以下は無料
※( )内は一般前売り及び20名以上の団体割引料金。※KoMPal会員(年会費5,000円)、年間観覧券所持者(2,500円)は無料。※身体障害者手帳、療育手帳、障害者手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市の長寿手帳所持者は無料。
内容
都から遠く離れ、必然的に独立独歩の気風を発展させることになった南国土佐。幕末には坂本龍馬をはじめとする多くの維新の志士を輩出するなど、激動の時代に活躍する人物が出現するのは、太平洋の荒波に洗われたその気風が関係しているのかも知れません。
開国以来、欧米の文化が怒涛のように流入する中、美術界もまさに激動しました。その中で、土佐から現れ、先人や同輩たちと交流しながら自らの画風を磨き上げていった一群の画家たちがいました。都で学び、またあるものは遥か外国にまで足を伸ばし、己の可能性を試そうとした彼らの足跡を、師や同輩、後輩など交流のあった画家たちの作品をまじえ紹介します。