exhibitions 展覧会
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エルスケン写真展
セーヌ左岸の恋
さんさんテレビ開局8周年記念
2004年12月05日[日] - 2005年01月30日[日]
2004年12月5日(日)~2005年1月30日(日)
午前9時00分~午後5時00分(入場は4時30分まで)
休館日:12月7日(火)、13日(月)、20日(月)、27日(月)~1月4日(火)、11日(火)、17日(月)、24日(月)
主催:高知県立美術館・高知さんさんテレビ
後援:高知県教育委員会・高知市教育委員会・高知新聞社・NHK高知放送局・エフエム高知
企画協力:カンバセーション
観覧料金:一般前売600円・一般700円(600円)・大学生500円(400円)・高校生以下無料・年間観覧券2,500円
※( )内は20名以上の団体料金※身体障害者手帳、療育手帳、障害者手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市長寿手帳所持者は無料
内容
第二次世界大戦直後のパリ、サン・ジェルマン・デ・プレのカフェに集まるアウトサイダーたちの現実を活写したエルスケンの処女作(1956年発表、全216点)を、出版当時のオリジナルに近いかたちで紹介します。現実をドキュメントしながら虚構の物語を編み出す「ドキュ・ドラマ」の手法は、あたかも一本の映画を観ているような感覚を与え、発表当時大いに話題を呼びました。エルスケンは戦後日本の風景をも愛し、1959年以来度々来日して写真集「ニッポンだった」(1987年)を発表するなど、我が国の写真芸術にも多大な影響を与えています。被写体に限りない愛情を注ぐエルスケンの眼差しは、観るものを捉えて離さないでしょう。
エルスケンが撮影した映画「A Photographer films Amsterdam」も上映!(会場内)