exhibitions 展覧会

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幻のジャクリーヌ・コレクション ピカソ展

2004年04月10日[土] - 2004年05月23日[日]

休館日: 4月12日(月)、19日(月)、26日(月)、5月10日(月)、17日(月)
※ゴールデンウィーク中は休まず開館いたします。

観覧料/前売券 一般1,000円 、大学・高校生500円 、小中学生300円/当 日一般1,300円 、大学・高校生800円 小中学生600円/未就学児童は無料
※20名様以上の団体、身体障害者手帳、療育手帳、障害者手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市長寿手帳をご提示の方は前売料金でご入場いただけます。※高知県立美術館発行年間観覧券(年間パスポート)をご提示の方は当日料金の半額でご入場いただけます。
主催/ ピカソ展共同開催実行委員会(高知県立美術館・高知新聞社・RKC高知放送)
後援/ フランス大使館・NHK高知放送局・エフエム高知
協力/ 日本航空
特別協賛/ 土佐電気鉄道株式会社
助成/ よんでん文化振興財団

内容

”天才”の名を欲しいままにした画家パブロ・ピカソ(1881-1973)。スペインのマラガに生まれたピカソは、91年の生涯で約8万点におよぶ作品を制作したといわれています。若き日の「青の時代」や「ばら色の時代」における貧しき人たちへの温かな視線、「キュビスム時代」に見せた歴史的な絵画の革新、戦争の残虐さを訴えた世紀の傑作《ゲルニカ》、晩年期の陶芸や版画制作への没頭、またピカソを取り巻く大勢の女性たちとの恋愛ドラマなど、ピカソを話題はいつまでも尽きることがありません。本展覧会はピカソの最期を看取った妻ジャクリーヌ氏が相続し長らく公開されなかった”幻のコレクション”から、キュビスム期より晩年までの貴重な未公開作品の油彩画57点、彫刻3点、ドローイング59点の計119点を、日本ではこの高知県立美術館において公開いたします。芸術の破壊と創造を繰り返したピカソ、そんな彼の芸術上における”イメージの変貌”を目の当たりにできる、またとない機会です。ご家族連れでぜひご鑑賞ください。

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