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アルフォンス・ミュシャ「生涯と芸術」展 ALPHONSE MUCHA -HIS LIFE & ART-

1996年06月28日[金] - 1996年08月04日[日]

観覧料:一般800円(600円)・大学生500円(400円) ・高校生以下無料
*( )内は一般前売り料金及び20名以上の団体料金 、身障者手帳(1・2級)、療育手帳及び障害者手帳所持者とその介護者(1名)、高知県長寿手帳所持者は無料。

開催時間:午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)※ただし、6月28日(金)は開展式のため、午前10時より午後5時まで
休館日:7月2日(火)、8日(月)、15日(月)、22日(月)、29日(月)
主催:ミュシャ財団・高知県立美術館・高知新聞社・NHK高知放送局・ ミュシャ開催委員会
後援:外務省・文化庁・チェコ文化省・在日チェコ大使館・RKC高知放送・KUTVテレビ高知・エフエム高知
企画協力:財団法人堺市文化振興財団・株式会社ドイ
協力:日本航空

内容

アール・ヌーヴォー様式のポスターで知られるアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は装飾美術家として、また画家として世界で最も愛されている作家のひとりです。彼は現在のチェコ共和国のイヴァンチッツェに生まれ、ウィーンやミュンヘンでの修業後、パリで女優サラ・ベルナールのポスターをはじめとする数多くの華やかなポスターを描き成功を修めました。彼はポスター以外の様々な分野でも活躍し、アール・ヌーヴォー芸術の頂点を極めます。その後、活躍の場をアメリカへ移した後、再び故国チェコに戻り、スラヴ民族への記念碑的油彩画大作「スラヴ叙事詩」シリーズを描きました。 本展ではポスターだけでなく、油彩、水彩、素描、リトグラフ、ブロンズ、書籍など、ミユシャが関わった全分野の作品を展示し、「アール・ヌーヴォーの巨匠」としてではなく、「スラヴ人画家」としてのミュシャの生涯と芸術をご紹介いたします。

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