exhibitions 展覧会
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イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき
2024年04月14日[日] - 2024年06月16日[日]
観覧料:
一般前売960円、一般当日1,200円(960円)、大学生850円(680円)、高校生以下無料
【前売券販売所】県立美術館ミュージアムショップ、金高堂書店本店、サニーマート(毎日屋、一部店舗を除く)、こうち生活協同組合(コープよしだ、コープかもべ)、県庁生協売店、ローソンチケット[Lコード:63294]
※前売券は4月13日〈土〉まで販売
※( )内は20名以上の団体料金 ※年間観覧券所持者は無料 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市長寿手帳所持者は無料
主催:高知県立美術館(公益財団法人高知県文化財団)、フィンランド・デザイン・ミュージアム、朝日新聞社、KUTVテレビ高知
特別協力:Iittala
後援:フィンランド大使館、高知県教育委員会、高知市教育委員会、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送
内容
フィンランドを代表するライフスタイルブランド・イッタラ。1881年に設立された同ブランドは、アルヴァ・アアルトやカイ・フランクらフィンランド・デザインの発展を牽引した建築家やデザイナーとともに歩んできました。美しさと機能性をすべての人へ提供するという彼らの思想のもと送り出されてきたプロダクトは世界中で愛され続けています。
本展は、イッタラ創立140周年を記念し、フィンランド・デザイン・ミュージアムが2021年に開催した展覧会を再構成し、イッタラと日本の関係に焦点を当てた章を加えて開催します。イッタラの歩みを象徴するクラシックデザインからモダンデザインのガラスを中心に、陶器や磁器、映像やインスタレーションを交えた約450点の作品や資料を通して、その技術と哲学、デザインの美学に迫ります。時代を超えて今なお輝き続けるイッタラの世界をお楽しみください。
関連イベント
〇映画上映会「アアルト」
監督:ヴィルピ・スータリ 2020年/フィンランド/103分 日本語字幕
フィンランドの建築家・デザイナーとして知られる、アルヴァ・アアルトの人生と作品に迫るドキュメンタリー映画を上映。
日時:5月10日(金) ①10:30/②14:00/③19:00
※開場は各回の30分前
料金:1,500円 ※本展チケット半券お持ちの方は1,000円
会場:美術館ホール
〇ギャラリートーク
担当学芸員が本展の見どころをご紹介します。
日時:4月21日(日)、5月26日(日)、6月9日(日) 13:00-14:00
集合場所:本展第1会場前 (要観覧券)
〇サタデー・レクチャー「フィンランドガラスの郷を訪ねて」
日時:5月18日(土) 13:00-14:00
会場:1階講義室
講師:長山美緒(当館学芸員)
オリジナルグッズ
アアルトベース「クリア1937」(限定アイテム)、トートバッグ、ピンバッジなどを販売します。詳しくはイッタラ展公式HPをご覧ください。
ティーチャーズ・ウィーク
期間中、高知県内の教職員の方(図工・美術以外を含む)は本展およびコレクション展を無料でご覧いただけます。希望者には学校での美術館利用についてのご相談も受け付けています。
日程:5月1日(水)-7日(火)[要予約]
申込: お電話(088-866-8000/9:00-17:00)にて4月30日(火)までにお申込ください。
オイバ・トイッカ《バード バイ トイッカ》シリーズ ©Fiskars Group
Photo: Anton Sucksdorff
ティモ・サルネルヴァ《マルセル》1993年 ©Design Museum Finland, Photo: Johnny Korkman
ティモ・サルパネヴァの《i-ライン》シリーズ、1956年 ©Design Museum Finland, Photo: Rauno Träskelin