exhibitions 展覧会

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発掘された珠玉の名品 少女たち
夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより

2024年07月06日[土] - 2024年09月22日[日]

※展覧会初日は10:00からの開展式終了後より開場します。

観覧料:一般前売960円、一般当日 1,200(960)円、大学生 850(680)円
高校生以下無料

※( )内は 20名以上の団体割引料金。※年間観覧券所持者は無料。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳 及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市の長寿手帳所持者は無料。

【前売券販売所】県立美術館ミュージアムショップ、金高堂書店本店、こうち生活協同組合(コープよしだ、コープかもべ)、県庁生協売店、ローソンチケット[Lコード:62770]

※前売券は7月5日〈金〉まで販売

主催:高知県立美術館(公益財団法人高知県文化財団)、KSSさんさんテレビ
後援:高知県教育委員会、高知市教育委員会、高知新聞社、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送
企画協力:青幻舎プロモーション

プレスリリース▶ PDF

内容

星野画廊は、星野桂三氏(1943-)・万美子氏が1973年に京都で開いた画廊です。流派や知名度にはおよそこだわらず、ただ作品の質だけを見極めるという態度で、夫妻により名品が蒐集されてきました。従来の、大家を中心とした名作主義の美術史に対して、もっと自由に美術作品を鑑賞し、楽しむことをめざしています。
本展は、そのように集められた星野画廊コレクションより、明治から大正、昭和時代までの日本画と洋画作品約120点を、「少女たち」というテーマでご紹介します。
日本近代の画家たちがとらえた多様な「少女たち」。童女から少女、そして大人へと成長する過程で味わう、夢と希望、ときに苦しみや悲哀に遭遇する人生を、多彩な画家たちによる魅力あふれる女性像としてお楽しみいただきます。

展覧会の構成
第1章 明治の少女たち
第2章 四季のうつろいの中で
第3章 大正の個性派画家たち
第4章 歴史画に見る少女たち
第5章 夢見る少女たち
第6章 慈しむ母として
第7章 モダンガールズ
第8章 日仏画家の競艶

関連イベント

〇オープニング記念対談

作品所蔵者の星野桂三氏(星野画廊)と展覧会監修者で笠岡市立竹喬美術館元館長の上薗四郎氏にお話しいただきます。


日時:7月6日(土)14:00~15:30
会場:1階講義室
参加費:無料
事前予約不要

〇ギャラリートーク

担当学芸員が本展の見どころをご紹介します。

日時:8月18日(日)、9月15日(日) 13:00-14:00
集合場所:本展第1会場前 (要観覧券)

〇サタデー・レクチャー「渡欧して絵を学ぶということ」

日時:9月7日(土) 13:00-14:00
会場1階講義室
講師:奥野克仁(当館学芸課長)

ティーチャーズ・ウィーク

期間中、高知県内の教職員の方(図工・美術以外を含む)は本展およびコレクション展を無料でご覧いただけます。希望者には学校での美術館利用についてのご相談も受け付けています。

日程:8月13日(火)-18日(日)[要予約]
申込: お電話(088-866-8000/9:00-17:00)にて8月12日(月)までにお申込ください。

岡本神草《拳の舞妓》1922年頃.jpg岡本神草《拳の舞妓》1922年頃

甲斐荘楠音《サイダーを飲む女》1930-34年.jpg甲斐荘楠音《サイダーを飲む女》1930-34年

笠木治郎吉《花を摘む少女》1897-1912年.jpg笠木治郎吉《花を摘む少女》1897-1912年

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