PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画
今後のイベント
contact Gonzo × dot architects' 「the storm」 contact Gonzo Meets KOCHI 2024-2025
2025年02月22日[土]
日時|2025(令和7)年2月22日[土]19:00開演(18:30開場)
会場|高知県立美術館ホール
出演|contact Gonzo、dot architects
トーク出演|松嶋健(人類学者・広島大学教授)
チケット(全席自由・全て税込)|
一般 前売2,000円/当日2,500円
中学・高校生 前売1,500円/当日2,000円(要証明書)
小学生 前売500円/当日1,000円(要証明書)
*未就学児無料
*車いすをご利用のお客様や、補助犬を伴う観劇スペースをご希望のお客様へ:チケットのご予約をお電話にて承ります。高知県立美術館(088-866-8000/9:00-17:00)までお問い合わせください。
*チケット割引料金:身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は3割引(一般 前売1,400円/当日1,750円、中高生 前売1,050円/当日1,400円、小学生 前売350円/当日700円)。ローソンチケット、peatixは割引対象外。
前売券販売所|*2024年11月3日[日]発売開始
・高知県立美術館ミュージアムショップ TEL. 088-866-7653 (9:00-17:00)
・金高堂書店本店(高知市帯屋町2丁目2-9)TEL. 088-822-0161 (10:00-20:45)
・ローソンチケット[Lコード:62845]
・Peatix https://moak-gonzo20250222.peatix.com
構成・演出|contact Gonzo、dot architects
美術|contact Gonzo、dot architects
音響|西川文章
照明デザイン|contact Gonzo
主催|高知県立美術館(公益財団法人高知県文化財団)
助成|文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
後援|高知新聞社、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、エフエム高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、高知シティFM放送
人間の集団が「声」と「動き」で波を再現する
これは都市の身体哲学の新たな一形態である
ゆくゆくは世界中で同時にやることになるだろう
記念すべき劇場版初演は 高知で発生
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打ち寄せては引いていく波の音やかたちは思わず見入ってしまう自然のすがた。波が人間の身体を通して再現されるとき、私たちは何を見つめているのでしょうか。
『波』を主題にした、謎かけのような不思議な光景を立ち上げるのは、11月3日の開館記念日に高知に初上陸したパフォーマンス集団contact Gonzoと建築家集団dot architects、そしてワークショップに参加する高知の人々。2023年に上演された作品を原型に、高知バージョンを出現させます。
パフォーマンスの前には人類学者の松嶋健氏と出演者によるトークで、あなたをイマジナリーな波の世界へと誘います。
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出演者によるワークショップ
2月22日[土]『the storm』公演に先立ち、一緒に波に乗ってくれる出演者募集。舞台経験は不問です。the stormの作品世界をいち早く体験して、ゴンゾとドットと一緒に舞台に立ってみませんか?
日時: 2025年2月20日[木]、21日[金] 19:00-21:00
会場: 高知県立美術館ホール
講師: contact Gonzo, dot architects
募集人数: 20人程度
持ち物: 動きやすい服装でお越しください
対象: 年齢不問。下記のいずれも満たす方
+ワークショップに両日とも参加できる方
+2月22日に美術館ホールで上演するパフォーマンスに出演できる方(22日は午前中からリハーサル等を行う予定です)
+出演者・他の参加者と協力してワークショップにご参加いただける方
ワークショップ参加費:1,000円(保険料・税込)
申込: お申し込みフォーム
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プロフィール
contact Gonzo (コンタクト・ゴンゾ)
2006年、ダンサーの垣尾優と塚原悠也により結成。ゆるやかにメンバーを入れ替えながら、現在は塚原悠也、三ヶ尻敬悟、松見拓也、NAZEの4名で活動している。グループ名は実践の方法論の名称でもあり、人と人との接触や肉体の衝突に着目し独自の牧歌的崇高論を構築。即興的パフォーマンスをはじめ、インスタレーションや写真、映像作品、冊子編集など多岐にわたり、国内外のダンスフェスティバルや美術館で活躍している。
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dot architects (ドットアーキテクツ)
建築家ユニット。大阪・北加賀屋にて、分野にとらわれない人々や組織が集まる「もうひとつの社会を実践するための協働スタジオ」コーポ北加賀屋を拠点にしている。設計に加え、施工やリサーチ、アートプロジェクトなど幅広く活動中。第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展で審査員特別表彰を受賞。
現在のメンバーは家成俊勝、赤代武志、土井亘、宮地敬子、池田藍、勝部涼亮、小林明日香、倉橋風人の8名。
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松嶋 健 (マツシマ タケシ)
1969年大阪府生まれ。広島大学大学院人間社会科学研究科教授。文化人類学者。人が生きていく基盤としての地域社会生命圏(テリトーリオ)を中心に、人間だけがメンバーであるような近代社会とは異なる社会のあり方について、生業から食、発酵、信仰、芸術、病気と健康といったテーマまで幅広い研究を行なっている。主な著作として『プシコナウティカ:イタリア精神医療の人類学』(単著)、『トラウマを生きる』『トラウマを共有する』(共編著)ほか。