PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画
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加藤訓子(パーカッション)×中村恩恵(ダンス) PSAPPHA(プサッファ)
2024年01月27日[土]
日時|2024(令和6)年1月27日(土)14:00開演(13:30開演)
※終演後、加藤訓子・中村恩恵によるポストパフォーマンストークを開催
会場|高知県立美術館ホール(高知県高知市高須353-2)
♪ 2024.1.28(日)窪川四万十会館では『加藤訓子 バッハを弾く』を開催
料金(全席自由・税込)|
一般 前売:2,000円/当日:2,500円
学生 前売:1,000円/当日:1,500円
*車いすをご利用のお客様や補助犬を伴う観劇スペースをご希望のお客様は、チケットのご予約をお電話にて承ります。高知県立美術館(℡ 088-866-8000)までお問い合わせください。
*未就学児はご入場いただけません
*身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は3割引です。割引料金 一般前売券1,400円(一般当日券1,750円)/学生前売券700円(学生当日券1,050円)※ローソンチケットは割引対象外。
前売券発売所|12月中旬発売予定
高知県立美術館ミュージアムショップ TEL.088-866-7653
金高堂書店本店
窪川四万十会館 TEL.0880-22-4777
オーパス本店1F TEL.088-824-1853
オーパス本店2F TEL.088-824-1858
イオンモール高知店 TEL.088-826-7633
オーパスクラブ TEL.088-802-2555
ローソンチケット【Lコード:63096】https://l-tike.com/order/?gLcode=63096 ※ローソンチケットのみ県外店舗でも販売します。
主催|高知県立美術館(公益財団法人高知県文化財団)、公益社団法人全国公立文化施設協会
助成|文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)| 独立行政法人日本芸術文化振興会
後援|ギリシャ大使館、Centre Iannis Xenakis、高知新聞社、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送
協力|楽器堂、高知楽器、窪川四万十会館
プログラム
パーカッション|加藤訓子
ダンス|中村恩恵
作曲|ヤニス・クセナキス
『響・花・間』 Hibiki Hana Ma (1969)
『ルボンa.b.』 Rebonds a.b. (1987-79)
『プサッファ』 Psappha (1975)
概要
パーカッション奏者として世界各地で演奏を繰り広げる加藤訓子と、数々の振付家との協働のみならず自身も作品を生み出し続ける中村恩恵。
20年来の知己の二人が、現代音楽の巨匠クセナキスの楽曲を、古代ギリシャの女流詩人サッフォー(プサッファ)をテーマに上演します。
それぞれの時代に作品を刻んできた芸術家たちの情熱と衝動を、音、踊り、映像を駆使して舞台化したミュージック・シアター『PSAPPHA(プサッファ)』。世界初演の本作をぜひお楽しみください。
関連企画
関連企画 I
中村恩恵ダンスワークショップ
コンテンポラリーダンスの振付家でありダンサーの中村恩恵による、レパートリーワークショップ。(小学5年生~年齢上限なし。ダンス経験2年程度以上)
日時|2024年1月22日(月)19:00~(2時間程度)
会場|高知県立美術館ホール
※ダンスワークショップのお申込みは締め切りました。お申込みありがとうございます。
関連企画 II
出演者による公演直前トーク
サッフォーをどう作品に?クセナキスってどんな人?出演者の二人が公演についてお話します。
日時|2024年1月23日(火)19:00~(50分程度)
会場|高知県立美術館ホール
お申込みはこちらから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeCvHB44orimosL7zbQOOOm3btqLaJevifZ3CZMGzjLcmNmag/viewform
▶加藤訓子 バッハを弾く
日時|2024(令和6)年1月28日(日)14:00開演(13:30開演)
会場|窪川四万十会館(TEL.0880-22-4777)
〒786-0011 高知県高岡郡 四万十町香月が丘8-102
木のぬくもりに包まれて味わうJ.S.バッハのマリンバコンサート
プロフィール
ヤニス・クセナキス (1922-2001)
ルーマニア生まれのギリシャ系フランス人の現代音楽作曲家、建築家。アテネ工科大学にて建築と数学を学び、反ナチス・ドイツのレジスタンス 運動に加わり、銃弾を受け、左目を失う。アメリカへ亡命しようと立ち寄ったパリに定住、生涯の大半をフランスで過ごす。97年の『オメガ』で作曲活動を停止。2001年パリで死去。78歳没。
加藤 訓子 Kuniko Kato
愛知県豊橋市出身。桐朋学園大学研究科修了後、渡欧。ロッテルダム音楽院を首席で卒業。サイトウキネンオーケストラ、アンサンブル・イクトゥス、アンサンブル・ノマド等内外グループへ参加。 2 0 1 5 年クセナキス作品を収録したアルバム「 I X 」は、レコードアカデミー賞へダブルノミネートされ、米 N P R 年間ベストソング選出。第十二回佐治敬三賞、第26回ミュージックペンクラブジャパン音楽賞最優秀録音賞、第10回CDショップ大賞2018、平成30年第73回文化庁芸術祭優秀賞等、受賞歴多数。次世代若手アーティスト育成を目的にアーティストインキュベーション・プロジェクトinc.を主宰、芸術監督として次代の育成に当たる。英国の高音質で知られる世界的レーベルLINNからアルバムをリリースする唯一の日本人アーティスト。パール楽器・アダムス社グローバルエンドーサー。豊橋特別ふるさと大使、米国在住。
「巨匠への通過儀礼もクニコには、勝利の儀式に過ぎない。」
― グラモフォン(英)
「力強く、繊細、根源的でエレガント、ブリリアント。」
― サンデータイムズ(英)
中村 恩恵 Megumi Nakamura
ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル賞受賞後渡欧。モンテカルロバレエ団等を経て、イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターに所属し、世界を牽引する振付作家達の創作に携わる。退団後は、キリアン作品のコーチも務め、パリオぺラ座はじめ世界各地のバレエ団や学校の指導にあたる。2007年より、活動拠点を日本に移し振付家としての活動を精力的に展開。N o i s m 、K バレエカンパニー、新国立劇場バレエ団等に作品提供するなど活躍の場を広げている。2022年よりDance Base Yokohamaのゲストアーティストとして後進の育成に携わる。舞踊批評家協会新人賞、芸術選奨文部科学大臣賞、服部智恵子賞、紫綬褒章等多数の受賞歴を持つ。
パーカッション|加藤訓子
ダンス|中村恩恵 ©Tadashi Okochi