PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画

2024:11:03:16:28:40:2024:11:03:00:00:00今後のイベント

高知県立美術館開館記念日イベント 嵐前夜の水バシャバシャ!
荒木優光と
コンタクト・ゴンゾの
中庭サウンドカーニバル contact Gonzo Meets KOCHI 2024-2025

2024年11月03日[日]

日時|2024(令和6)年11月3日[日・祝]19:00開演(18:30開場)

会場|高知県立美術館 1階回廊|中庭
*中庭エリアでの観覧もできます。水に濡れる可能性が高いためレインコート・タオルなどをご持参ください。

出演|contact Gonzo(塚原悠也、三ヶ尻敬悟、松見拓也、藤田彩佳)

サウンド|荒木優光

料金(税込)|前売1,000円/当日1,200円(小学生以下無料)
*チケット割引料金:身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は3割引(前売700円/当日840円)。ローソンチケット、peatixは割引対象外。

前売券販売所*2024年9月7日[土]発売開始
・高知県立美術館ミュージアムショップ TEL. 088-866-7653 (9:00-17:00)
・金高堂書店本店(高知市帯屋町2丁目2-9)TEL. 088-822-0161 (10:00-20:45)
・ローソンチケット[Lコード:62805]
・Peatix https://moak-contactgonzo20241103.peatix.com

*立ったままご鑑賞いただきますが、客席エリアの一部に椅子を設置します。車いすをご利用のお客様や、補助犬を伴う観劇スペースをご希望のお客様へ:チケットのご予約をお電話にて承ります。高知県立美術館(088-866-8000/9:00-17:00)までお問い合わせください。

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主催|高知県立美術館(公益財団法人高知県文化財団)

助成|文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
後援|高知新聞社、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、エフエム高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、高知シティFM放送

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概要

時代を形成するパフォーマンス集団contact Gonzo(コンタクト・ゴンゾ)が高知初上陸

豪胆かつ策略的。身体と思考のニューワールドへようこそ。

関西を拠点に、美術、舞台芸術、メディアアートなど様々な領域を横断的に活動するcontact Gonzo(コンタクト・ゴンゾ)がついに高知県立美術館にやってきます。
多様な表現形態を得意とするゴンゾの2つのパフォーマンスを、『contact Gonzo Meets KOCHI 2024-2025』と題し、11月と2月に上演します。
11月3日の開館記念日は、彼らの真骨頂でもある激しい身体接触のパフォーマンスを実施。翌年2月22日は建築家集団ドットアーキテクツと共演、地元の参加者も巻き込んだサウンドパフォーマンス『the storm』を上演と、2企画に亘ってcontact Gonzoの実験的な企みを余すことなくお楽しみください。

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contact Gonzo Meets KOCHI 2024-2025

第1弾!
2024年11月3日(日・祝)
高知県立美術館開館記念日イベント
嵐前夜の水バシャバシャ! 荒木優光とコンタクト・ゴンゾの中庭サウンドカーニバル

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第2弾!
2025年2月22日(土)
contact Gonzo × dot architects' 「the storm」
ホール公演開催!!
出演|contact Gonzo、dot architects
トーク出演|松嶋健(人類学者・広島大学教授)
会場|高知県立美術館ホール

2023年に初演された作品の高知再演出バージョンを上演します。
声と身体が波となり、ホールの舞台から打ち寄せる!
一緒に波に乗ってくれる出演者募集!(出演者はワークショップに参加していただきます)
詳細が決まり次第当館HPに掲載します。

*前売券は11/3発売予定

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高知県立美術館開館記念日イベント

嵐前夜の水バシャバシャ! 荒木優光とコンタクト・ゴンゾの中庭サウンドカーニバル

高知県立美術館開館記念日に、四国初上陸となるアーティスト集団contact Gonzo(コンタクト・ゴンゾ)が登場!身体と身体が激しくぶつかり合う殴り合いのような彼らの表現は、生物としての迫力とユーモアを湛えているだけでなく、戦略的なコンセプトを潜ませています。
会場は、水の張った夜の美術館中庭。サウンドアーティストの荒木優光とのコラボレーションで、音と肉体と水がぶつかり合う異色のパフォーマンスを展開します。五感で感じる刺激的な夜をぜひお楽しみください。

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 高知初上陸となるコンタクト・ゴンゾは、繊細かつ大胆に現れる。車にぎゅうぎゅうに乗り込み、大阪から淡路島、徳島、香川を経る旅路はさながら逆打ちのお遍路の如し。
 この美術館には静謐なる水を湛えた中庭がある。この水は国分川に流れて桂浜へと向かい、太平洋へと注ぐ。つまり、館と海とはこの水を介して接続しており、美術館は大洋を内包している。
 そして我々はこの場所で厳かにサウンドカーニバルをする。
 観覧の方はこの光景を回廊の窓越しにご覧頂く。回廊は音が溢れ、眼前に煙が立ち上り、バルーンライトの光がその景色を三割増しにエモく幻想的に照らし出すであろうことは現段階ですら間違いない。 ――contact Gonzo

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プロフィール

contact Gonzo

2006年にダンサーの垣尾優と塚原悠也により結成。ゆるやかにメンバーを入れ替えながら、現在は塚原悠也、三ヶ尻敬悟、松見拓也、NAZEの4名で活動している。グループ名は自分たちが実践する方法論の名称でもある。人と人との接触、肉体の衝突に着目し独自の牧歌的崇高論を構築、格闘技やスポーツを想起させる即興的パフォーマンスをはじめ、インスタレーション、写真や映像作品の制作、冊子編集などを行い、国内外のダンスフェスティバルや美術館での展覧会で活躍している。
主な個展に「コンタクト・ゴンゾ展 Physicatopia」(ワタリウム美術館、東京、2017)。
主な展覧会にcontact Gonzo+YCAM バイオ・リサーチ「wow, see you in the next life.
/ 過去と未来、不確かな情報についての考察」(山口情報芸術センター、山口、2019)。

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荒木優光 Masamitsu Araki

1981年山形県生まれ、京都市在住。アーティスト、サウンドデザイナー、音楽家。音楽の周縁に立つことを起点として、音や映像、声、サイトスペシフィックな要素を取り入れた作品をインスタレーションやパフォーマンス、コンサート、ツアー、音源など多岐にわたる形態で発表する。サウンドデザイナーとしてのコラボレーションも多く、アーティストコレクティヴARCHIVES PAY、音楽グループNEW MANUKE のメンバーとしても活動する。 近年の個展に「ダンスしないか?」(長野県立美術館アートラボ、長野、2022)、「そよ風のような、出会い」(gallery αM、東京、2022)、「わたしとゾンビ」(京都市京セラ美術館 ザ・トライアングル、京都、2020)がある
https://www.masamitsuaraki.com/

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232179128231144134230177159229173144 (2) (3).jpegcontact Gonzo  撮影:志賀理江子

araki.png 荒木優光

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