PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画
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狂×楽 KYORAKU ―狂言と文楽の共演―
2006年02月03日[金] - 2006年02月04日[土]
日時:平成18年2月3日(金)・4日(土)
場所:高知県立美術館・能楽堂
入場料:前売 3500円 (当日4000円)税込 ※全席自由席
主催:文楽新世界実行委員会、高知県立美術館(高知県文化財団)
共催:翔の会
後援:高知県教育委員会・高知市教育委員会・NHK高知放送局・高知新聞社・RKC高知放送・KUTVテレビ高知・KSSさんさんテレビ・司牡丹酒造(株)
協力:なんでもかまんき高知で一番になる互助会
チケット販売:
高知県立美術館ミュージアムショップ、高新プレイガイド 、高知大丸プレイガイド
[演目・出演者]
・和太鼓 「ヶ島」・・黒拍子
・能管 「五様蘭曲」・・野口亮
・文楽 「二人三番叟」
太夫・・・竹本相子大夫 豊竹靖大夫
三味線・・・鶴澤清志郎 鶴澤清丈'
人形・・・吉田玉佳 吉田一輔
・狂言 「盆山」・・中本善幸 小笠原 匡
・落語 「当日のお楽しみ」・・桂かい枝
・狂楽 「刀こぶ」・・大名 小笠原匡
昆布売 吉田玉翔(人形)
[刀こぶ] あらすじ
共を連れず、みずから太刀を持って出掛けた大名が、通りかかった堺の召しの塩昆布を売る商人に声をかけ、同道を強いる。
脅されて無理に太刀まで持たされ、従者扱いされた昆布売りは、やがて我慢ができなくなってしまう・・・・。
人形浄瑠璃文楽座 人形遣い 吉田玉翔
1975年高知県土佐清水市生まれ。
清水高校在学中、文楽ファンである母親に連れられて初めて文楽の舞台を観る。高校3年(’93年)の秋、人間国宝である吉田玉男師匠に入門、’95年初舞台に立つ。
たくさんの方に、特に若い人たちにも日本の古典芸能に触れる機会を持って欲しいと、落語家や狂言師との共演など自主公演を積極的に開催している。