PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画

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舞台公演シリーズVOL.55 MEN of STEEL
on Holiay in JAPAN メン・オブ・スティール(オーストラリア)

2009年11月07日[土] - 2009年11月08日[日]

日時:2009年11月7日(土)開演13:00/16:00、 8日(日)開演13:00
会場:高知県立美術館ホール
料金:一般前売2,000円(当日2,500円)
   小学生以下前売1,000円(当日1,500円)

主催:高知県立美術館
共同招聘:金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術創造財団]
助成:オーストラリア大使館/Arts Victoria/アサヒビール芸術文化財団

公演概要

2006年メルボルン国際コメディフェスティバル フェスティバル・ディレクターズ賞受賞
2007年ロンドンタイムアウト誌 こども向け優秀作品に選出

――― ほか、数々の国際フェスティバルで多数ノミネート!!

主人公は人形(ヒトガタ)のジンジャーマンクッキー抜き型のカップル。二人はとある台所へ旅行に出掛けた...

アダムとイヴ、そしてダーウィンの進化論を融合した「天地創造」神話のパロディで幕開け。ロマンチック(?)な映画館でのデート。そしてブロッコリーの森へ大冒険。3つのエピソードを軸に物語は思わぬ方向へ展開してゆきます。

台所で見つけたお鍋にトースター、ブロッコリーに卵、はじけるポップコーンにドッグフードまで飛び出し大暴れ。ハチャメチャなストーリー展開で観客を席巻する迫力満点のドタバタコメディ。

イギリス、アイルランド、北京、香港、韓国を巡回し、ついに日本初上陸。ヴィクトリア・カレッジ・オブ・アーツ(メルボルン)出身3人のパペット集団が、私たちの住む消費社会をユーモラスに描きます。

クレジット

パフォーマー:ハミッシュ・フレッチャー、タマラ・ルーズ、ステファン・ヌーナン
テクニカルディレクター:ジャレッド・ルイス

プロフィール

メン・オブ・スティール Men of Steel
オーストラリア・メルボルンを拠点に活動するパペット集団。メンバーは共同制作者であり人形師のヘイミッシュ・フレッチャーとタマラ・ルーズ、人形師のステファン・ヌーナン、音響デザイナー・テクニカルディレクターのジャレッド・ルイス。劇団名と同名のデビュー作品「Men of Steel」が2006年メルボルン国際コメディフェスティバルでフェスティバル・ディレクターズ賞を受賞。他にもザ・エイジ・クリティクス優秀賞、グリーン・ルーム賞最優秀パフォーマーアンサンブル賞など数々の賞を受賞している。オーストラリアのみならず、2007年にイギリス・エディンバラで国際デビューを果たし、イギリス、アイルランド、北京、香港、韓国での公演を行う。今回は高知、金沢を巡回する初来日公演となります。


ヘイミッシュ・フレッチャー Hamish FLETCHER (人形師)
1995年に仲間とともに人形劇団Kneehigh Puppeteersを創設、国内外でツアーを行う。2000年シドニーオリンピックの開会・閉会式で曲芸師として出演。2005年愛知万博のオーストラリアイベントのため日本に滞在経験を持つ。国内外の大型イベントで人形劇の副ディレクターも務めている。

タマラ・ルーズ Tamara REWSE(人形師)
2004年より人形師、パフォーマー、デザイナー、人形制作者、ディレクターとして活躍。2005年、メルボルンフリンジフェスティバルで先鋭的な人形作品として受賞。2006年にアデレードフリンジフェスティバルに参加し、その後ヨーロッパでも国際パペットフェスティバルへの参加や共同制作を行っている。

ステファン・ヌーナン Stephen NOONAN(人形師)
人形師、ダンサー、アートエデュケーター。複数の劇団と創作活動を行い、韓国、日本、中国、米国、シンガポール、香港、ベトナムで公演。2009年にはソロ作品を上演。2008年南オーストラリア政府教育芸術大臣賞を受賞したことを機に、ニューヨークのリンカーンセンターなどで指導者として招聘される。

ジャレッド・ルイス Jared LEWIS(テクニカル・ディレクター)
2005年ヴィクトリア・カレッジ・オブ・アーツ舞台制作学部を卒業。在学中に音響、照明、オーディオビジュアルデザインを学ぶ。卒業後、Men of Steel初め数々の作品の音響デザインや照明デザインを担当。新しい技術を舞台やパフォーマンスに展開することを主眼に制作活動を行っている

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