PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画

終了しました

冬の定期上映会  MoMA ニューヨーク近代美術館映画コレクション Film Treasures from The Museum of Modern Art

2015年03月20日[金] - 2015年03月22日[日]

上映日:2015年3月20日(金)21日(土・祝)22日(日)     

会場:高知県立美術館ホール

入場料:前売券:1プログラム券1,000円  当日券:1プログラム券1,200円

        (各プログラム入替制)


身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は3割引です。割引料金1プログラム前売券700円 
1プログラム当日券840円
(ローソンチケットは割引対象外)
*年間観覧券をご提示いただくと前売料金でご覧いただけます。

主催:高知県立美術館、東京国立近代美術館フィルムセンター、一般社団法人コミュニティシネマセンター(シネマテーク・プロジェクト)

後援:NHK高知放送局、高知新聞社、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、エフエム高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、高知シティFM放送

特別協力:ニューヨーク近代美術館

共催:(シネマテーク・プロジェクト参加団体/予定)
せんだいメディアテーク(仙台市)/ 川崎市市民ミュージアム(川崎市)/ 金沢21世紀美術館(金沢市)/ 神戸アートビレッジセンター(神戸市)/ 広島市映像文化ライブラリー(広島市)/ 山口情報芸術センター(山口市)/高知県立美術館(高知市)ほか

協力:アテネ・フランセ文化センター

「MoMA ニューヨーク近代美術館映画コレクション」では、1935年の創設から今日まで世界のフィルム・アーカイブ運動、シネマテーク運動をリードし続けるニューヨーク近代美術館(MoMA)映画部門が所蔵するコレクションの中より、D・W・グリフィスやマック・セネットの短編から、ミュージカル、西部劇、恋愛映画などのハリウッドの名作や実験映画までMoMAの多様で魅力的な作品群を、美しいヴィンテージ・プリントでご覧いただける貴重な上映会です。
映画上映のデジタルシフトが進み、フィルムの上映環境の維持が困難になりつつありますが、国際的に最も重要なフィルム・アーカイブであるMoMAの復元作品をフィルムで上映し、映画のオリジナルの美しさを多くの皆様にご覧いただきたいと考えています。
今回の上映会で、映画フィルムの美しさをご堪能ください。


Fシネマ・プロジェクト
 100年をこえる映画の歴史の中で、デジタル化された作品はごくわずかにすぎません。フィルムでの上映環境を保持しつづけるために、調査を行い、関係者のネットワークを構築し、フィルムの知識や情報を共有し、さらに、フィルムの魅力を伝えるための具体的な企画を実施する、それがコミュニティシネマセンターの「Fシネマ・プロジェクト」です。「MoMA ニューヨーク近代美術館映画コレクション」も、Fシネマプロジェクトの一環として実施しています。

上映作品(各プログラム入替制)

Aプログラム
20日(金)14:30~16:08
21日(土・祝)19:00~20:38
「スウィート・スウィートバック」Sweet Sweetback’s Baadasssss Song
(1971年 98分 35ミリ カラー)
製作会社:イアー・プロ
監督・脚本・音楽・出演: メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ
撮影:ボブ・マックスウェル
出演:サイモン・チャックスター、ヒューバート・スケールズ、黒人コミュニティの人

メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ監督・製作・主演の伝説のブラックスプロイテーション・ムービー。白人の悪徳警官に追われるスウィートバックは、怒り、戦い、走りつづける、どこまでも。2004年に監督がMoMAに提供したオリジナルネガから復元された。

20日(金)16:15~17:03
21日(土・祝)20:45~21:33
「イタリアン・アメリカン」 Italianamerican
(1974年 48分 35ミリ カラー)
監督・脚本・出演:マーティン・スコセッシ
脚本:マーディク・マーティン、ラリー・コーエン
撮影:アレックス・ハーシュフェル
出演:キャサリン・スコセッシ、チャールズ・スコセッシ

若くして名声を得たマーティン・スコセッシが両親を撮影した貴重なドキュメンタリー。食卓を囲んで交わされる親子の会話から、苦しい時代を生きた、あるイタリア系移民の家族史が立ち上がる。クレジットの最後にスコセッシ家のイタリア料理のレシピが登場する。

==============================================================
入替
Bプログラム
20日(金)19:00~20:40
「スクリーンテスト アンディ・ウォーホルの最も美しい女性たち(4人版)」
Four of Andy Warhol’s Most Beautiful Women
(1964年 16分 16fps→24 fps 16 ミリ 無声 モノクロ)
監督・撮影:アンディ・ウォーホル 
出演:ベイビー・ジェーン・ホルツァー、アン・ブキャナン、アイヴィ・ニコルソン、
サリー・カークランド

数多く撮影された「スクリーンテスト」シリーズから編集された一篇。スーパースターになる「見込みのある」四人にスクリーンテストのポーズをとらせ、固定カメラから撮影することで、人物とその周囲の時間をフィルムに定着させる。

「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ」 *
The Velvet Underground and Nico
(1966年 66分 16ミリ モノクロ)
監督・出演:アンディ・ウォーホル
 監督・撮影:ポール・モリシー 
撮影:バーバラ・ルービン
音楽:ヴェルヴェット・アンダーグラウンド
 出演:ニコ、ルー・リード、ジョン・ケイル 
ウォーホルのプロデュースによってデビューした伝説のバンド、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコの「ファクトリー」でのセッションを定点から観察する。時折セッションに参加するように、カメラは激しく揺れ、ズームする。市警闖入のハプニングもそのまま、ライブの時間の流れを提示する。

「フラッシング・メドウズ」 Flushing Meadows  *
(1965年 8分 16ミリ 無声 モノクロ)
監督: ジョゼフ・コーネル  
 撮影:ラリー・ジョーダン
現代アート作家として知られるジョゼフ・コーネルが、友人である家出少女ジョイス・ハンターの死を悼んで撮った哀悼の映画。コーネル最後の映像作品で、長く所在不明とされていたが、ジョゼフ・アンド・ロバート・コーネル記念財団がMoMAに寄贈した映画の中から2003年に復元された。


20日(金)20:50~21:33 短編集
「ニューヨークの地下鉄」 Interior N.Y. Subway, 14th Street to 42nd Street *
(1905年 4分 24 fps 35 ミリ 無声 モノクロ)  
製作会社:アメリカン・ミュートスコープ・アンド・バイオグラフ
監督:G・W・ビッツァー
1904年に開通したニューヨークの地下鉄。14丁目駅を出発した地下鉄が42丁目駅に到着するまでを記録している。監督はグリフィス作品の名カメラマン、G・W・ビッツァー。公開当時のナイトレートのオリジナルネガからニュープリントを作成。


 「女の叫び」 The Lonedale Operator
(1911年 17分 16fps→24 fps 35 ミリ 無声 モノクロ 一部染色)  
製作会社:バイオグラフ
 監督:D・W・グリフィス 脚本:マック・セネット
 撮影:G・W・ビッツァー
出演:ブランチ・スウィート、フランシス・J・グランドン、エドワード・ディロン

 給料袋目当てに駅に押し入ろうとする強盗と、立て籠って助けを求める通信手の娘の攻防、そして恋人の危機を知って汽車で駆けつける機関士によるラスト・ミニッツ・レスキューが、クロスカッティングの手法でスリルたっぷりに描かれる。

「男の友情」 Friends
(1912年 13分 18fps→24 fps 35 ミリ 無声 モノクロ)  
製作会社:バイオグラフ 
 監督・脚本:D・W・グリフィス 撮影:G・W・ビッツァー
 出演:メアリー・ピックフォード、ヘンリー・ウォルソール、ライオネル・バリモア

メアリー・ピックフォードやライオネル・バリモアら後のビッグ・スターを配した一巻もの。西部の金鉱町を舞台に孤児の少女を巡る三角関係が展開するが、二人の男は古くからの友人であった。

「ツーリスト」The Tourists
(1912年 6分 16fps→24 fps 35 ミリ 無声 モノクロ)  
製作会社:バイオグラフ 
 監督:マック・セネット 撮影:パーシー・ヒギンソン
出演:メーベル・ノーマンド、チャールズ・ウェスト、ウィリアム・J・バトラー

列車の停車中に付近の観光に出向いた一行が乗り遅れてしまったことから巻き起こる、セネットお得意のドタバタ喜劇。ネイティヴ・アメリカンの妻が自分の夫に対して馴れ馴れしく接する白人女性に嫉妬して……。

「ニューマン劇場のお笑い漫画」Newman Laugh-O-Grams  
(1920年 3分 23fps→24 fps 35 ミリ 無声 モノクロ)  
監督・出演:ウォルト・ディズニー

19歳のウォルト・ディズニーがカンザスシティーのフランク・L・ニューマンの映画館のために制作したアニメーション。映画界の大立者となる以前のディズニーをみることができる貴重な作品。
==============================================================

Cプログラム
21日(土・祝)10:00~11:52
22日(日)岡島尚志講演後 15:15~17:07
「バンド・ワゴン」 The Band wagon
(1953年 112分 35ミリ カラー) 
製作会社:MGM 
監督:ヴィンセント・ミネリ
原案・脚色:ベティ・カムデン、アドルフ・グリーン
撮影:ハリー・ジャクソン
 出演:フレッド・アステア、シド・チャリシー、オスカー・レヴァント

監督ヴィンセント・ミネリ、主演フレッド・アステアによるMGMミュージカル映画の最高峰。アステア演じるトニー・ハンターは、かつての栄光再びと旧友のマートン夫妻が書き上げたミュージカルの舞台化を目指す。劇中曲「ザッツ・エンタテインメント」は後年のアンソロジー映画の題名にもなった。

21日(土・祝)12:00~13:34
22日(日) 17:15~18:49
「悲しみよこんにちは」Bonjour Tristesse
(1958年 94分 35ミリ モノクロ カラー)
製作会社:ホイール・プロ
監督:オットー・プレミンジャー  原作:フランソワーズ・サガン
 撮影:ジョルジュ・ペリナール
出演:デボラ・カー、デイヴィッド・ニーヴン、ジーン・セバーグ
フランソワーズ・サガンのベストセラー小説の映画化。南仏で父と夏を過ごす17歳のセシル。父が亡き母の友人アンヌと結婚すると知ったセシルは、二人の仲を裂こうとするが、それが思わぬ悲劇を招く。ジーン・セバーグのショートヘアが“セシルカット”として大流行、ジュリエット・グレコが唄う主題歌もヒットした。
==============================================================
Dプログラム
21日(土・祝)14:30~16:32
22日(日)10:00~12:02
「ビッグ・トレイル」 The Big Trail
(1930年 122分 35ミリ モノクロ) 
 製作会社:フォックス
監督:ラオール・ウォルシュ 原作:ハル・G・エヴァーツ
撮影:アーサー・エドスン(70mm版)、ルシアン・N・アンドリオット(35mm版)
出演:ジョン・ウェイン、マーガリート・チャーチル、エル・ブレンデル

19世紀半ば、苦闘の末にオレゴン街道の西の果てにたどり着く開拓民たちを描いた叙事詩西部劇。ジョン・ウェインの初主演作品としても有名。1980年代、70mmワイド版(グランジャー)がMoMAによって35mmシネマスコープ・プリントに復元された。

21日(土・祝)16:40~18:16
22日(日)12:10~13:46
「暗黒の恐怖」Panic in The Streets
(1950年 96分 35 ミリ モノクロ )
製作会社:20世紀フォックス 監督:エリア・カザン
原作:エドナ・アンハルト、エドワード・アンハルト
 撮影:ジョー・マクドナルド
出演:リチャード・ウィドマーク、ポール・ダグラス、ジャック・パランス

PAST PERFORMANCE & FILM これまでの舞台芸術 & 映画

TOP