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平成20年度文化庁『舞台芸術の魅力発見事業』 アトミック・サバイバー ~ワーニャの子どもたち~ 舞台公演シリーズVOL48

2008年09月20日[土]

日時:2008年9月20日(土)
19:00開演 (18:30開場)

会場:高知県立美術館ホール

入場料:
前売 一般2,000円 高校生以下1,500円
当日 一般2,500円 高校生以下2,000円

KoMPal 会員特別割引1,900円(お電話にてお申込ください)
身体障害者手帳、療育手帳、障害者手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は3割引き(割引料金:前売一般1400円/当日1,750)身体障害者割引等前売券は、高知県立美術館ミュージアムショップ
および高知県立県民文化ホールで取り扱います

主催:高知県立美術館、文化庁
助成:財団法人地域創造、アサヒビール芸術文化財団
後援:高知新聞社、RKC高知放送、NHK高知放送局、KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送
企画・製作:NPO法人アートネットワークジャパン

原子力エネルギーをテーマに、核燃料サイクル関連施設のある地域の取材を重ねながら都市生活者の視点で作られたドキュメンタリー演劇。
よくわかる!“原子力エネルギー”とわたしたちの「アカルイ未来」について考えてみませんか・・・

構成・演出  阿部初美
ドラマトゥルク  長島確
美術  田原奈穂子
照明  田島佐智子
映像  須藤崇規
演出助手  田中智佳
舞台監督  弘光哲也
ツアー制作  辻奈都子
音楽   酒井夕紀子
小道具協力 大城達郎、内部美玲他
製作協力 大久保聖子(ANJ)

アフタートーク 阿部初美、谷川清美


<出演>
野村昇史(演劇集団円)
谷川清美(演劇集団円)
福田毅(中野成樹+フランケンズ)
永井秀樹(青年団)

作品ノート

「送電線の向こう側」阿部初美

日本は現在、エネルギーの約3割を原子力発電でまかない、国内に55基もの原子力発電所と、世界でも数少ない核燃料再処理(※)工場を保有する原子力大国でもあります。
スイッチひとつであたりを明るく照らしたり、モノを動かしたりする「電気」は、全国各地の原子力施設のある町や村から大量の電力を消費する都市部へと、日々休むことなく送り続けられています。
送電線でつながった都市と町や村は、なにを共有し、なにを共有できずにいるのでしょうか。わたしたちは、なにを知り、なにを知らずにいるのでしょうか。
作品を通じて、エネルギーやわたしたちの生活について改めて考える時間を観客の皆さまと共有できることを願っています。

『アトミック・サバイバー』とは、原子力によるサバイバルを「国策」として〈選択した〉国の住民である“わたしたち自身”のことなのです。

※核燃料再処理・・・原子力発電所で出た「使用済み燃料」から再利用できるウランやプルトニウムを取り出すこと。日本では茨城県東海村と青森県六ヶ所村に工場がある。プルトニウムは核兵器に転用可能なため、所有は核拡散防止条約で禁止されおり、プルトニウムとウランを混ぜたMOX燃料として保管されている。

演出家プロフィール

阿部初美
1995年より劇作家・演出家の太田省吾に師事した後、2000年に演出活動を開始。
03年、ベルリン演劇祭「若手演劇人の国際フォーラム」への参加を機に「現代演劇の表現の可能性を探る」「演劇と社会をつなぐ」をテーマに実験的活動を行っている。
東京藝術大学、山口情報芸術センター、NPO法人芸術家と子どもたち等で講師も務める。主な演出作品:02-05年「ベケット・ライブ」、06年『4.48サイコシス』(東京国際芸術祭)、07年『アトミック・サバイバー ~ワーニャの子どもたち~』(東京国際芸術祭)。08年『エコノミック・ファンタスマゴリア』(川崎市アートセンター)。にしすがも創造舎レジデントアーティスト。 
http://scs-site.net/

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