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夏の定期上映会 世界の名作アニメーション

2008年08月16日[土] - 2008年08月17日[日]

上映日:2008年8月16日(土)17日(日)

会場:高知県立美術館ホール

入場料:
前売一般1日券1,000円  小学生以下1日券500円
当日一般1日券1,200円  小学生以下1日券600円

身体障害者手帳・療育手帳・障害者手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は3割引です。割引料金前売一般700円・小学生以下350円/当日一般840円・小学生420円*身体障害者割引前売券については、高知県立県民文化ホール、高知県立美術館ミュージアムショップで取り扱います

主催:高知県立美術館
後援:高知県教育委員会・高知市教育委員会・NHK高知放送局・高知新聞社・RKC高知放送・KUTVテレビ高知・KSSさんさんテレビ・kCB高知ケーブルテレビ・高知シティFM放送・エフエム高知
助成:財団法人地域創造、アサヒビール芸術文化財団、
フィルム提供:三鷹の森ジブリ美術館、エデン、松竹、ロングライド、ダゲレオ出版

名作とうたわれるアニメーションは時代・年齢・国を越えて多くの人に感動をもたらします。今年は多くの方に楽しんでいただこうと、昔懐かしい作品から人形アニメーション大国ポーランドの最高傑作、50年の時を経てよみがえった新訳版やアニメーション映画生誕100年を記念して作成された新感覚アニメーションなど多岐にわたるラインナップでお送りいたします。また夏の定期上映会に併せて、映画の楽しさや仕組みなど、映画の“?”をみんなで考える「こども映画教室」も16日に開催いたします。この夏はご家族で映画をお楽しみ下さい。


上映作品

『パンダコパンダ』
 原案・脚本・画面設定:宮崎駿/演出:高畑勲/作画監督:大塚康生・小田部羊一
(72年/日本/33分)
36年の時を経ても無敵の面白さを誇る、高畑勲・宮崎駿コンビによる幻の名作。
祖母が法事に出かけてしまい、ミミ子はしばらく一人暮らし。そんなミミ子のもとに家の近くにある竹やぶに誘われてパンダ親子が訪れる。一人のミミ子のために親パンダ(パパンダ)はミミ子の父親に、そしてミミ子は子パンダ(パン)の母親になって一緒に暮らすことに。
しかしある日、様子を見に来たお巡りさんがパパンダたちと遭遇して、町は大騒ぎに・・・。
宮崎駿・高畑勲・大塚康生・小田部羊一など、日本のアニメーション技術を飛躍させた豪華なスタッフ陣で作られた36年の時を経ても無敵の面白さを誇る幻の名作。

『パンダコパンダ 雨ふりサーカス』 
脚本・美術設定・画面設定:宮崎駿/演出:高畑勲/作画監督:大塚康生・小田部羊一

(73年/日本/38分)                          
毎日楽しく暮らしているミミ子とパパンダ親子のもとに、サーカス団からトラの子供がやってきた。トラの子をはじめサーカスの人々と仲良くなってミミ子たちはサーカスに招待されるが、夜から降り出した雨が洪水となり、町は水の中に沈んでしまう。朝起きたミミ子たちは、屋根に登ってピクニックや釣りを楽しんでいたが、サーカスの動物たちが水の中に取り残されていることを知り、ベッドの船を浮かべて救出に向かう。
高畑・宮崎作品の方向性を決める作品第2弾。

『おやすみ、クマちゃん』
ルツィアン・デビンスキ、マリアン・キェルバチャク、ヤドゥガ・クドゥジツカ、ダリウス・ザヴィルスキ、エウゲニウシュ・イグナチュク監督

(75~77年/ポーランド/80分)
人形アニメーション大国ポーランドの国民的キャラクター「おやすみ、クマちゃん」は、1957年に絵本の主人公として誕生して以来、今も愛されて続けています。
本作は毎回クマちゃんがおやすみ前に、今日あった面白い出来事をみんなにお話してベッドに入るまでを描き、お友達のブタ君やウサちゃんたちとの心温まるエピソードが展開されます。
ポーランドアニメシリーズ史上最大にして最高の傑作から厳選された10作品。

第1部 ―春夏編―
 「赤いふうせんと小鳥の巣」「ゆかいなお絵かき」「お洗濯で水びたし」
 「アヒルの親子とはじめての水泳」「忘れな草をさがして」
第2部 ―秋冬編―
 「キノコ狩りはたのしいな」「すてきな森のコンサート」「いじわるなカラスと冬の神様」
 「みんなで行こう、スキー旅行」「雪だるまさんと春の訪れ」

『河童のクゥと夏休み』  原恵一監督/2007年/日本/138分/35ミリ
(C)2007 木暮正夫/「河童のクゥと夏休み」製作委員会
夏休み前のある日、康一が小学校の帰りに拾った石を洗っていると、中から河童の子供が現れた。第一声から「クゥ」と名付けられたこの河童は人間と同じ言葉を話し、何百年もの間、地中に閉じ込められていたことがわかる。最初は驚いた家族もクゥを受け入れ、一緒に楽しく暮らし始める。しかし、ある日クゥは仲間のところに帰ると言い出したため、康一は河童伝説の残る遠野へ、クゥを連れて旅に出る。
木暮正夫の原作をもとに、原恵一監督が5年の歳月をかけて友情、家族、思いやりの大切さを描いた感動品。 
平成19年度(第11回)文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門大賞受賞
2008年(第31回)日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞受賞

『アズールとアスマール』  ミッシェル・オスロ監督
(06年/フランス/99分/35ミリ)
アラビア人の乳母、ジェナヌの子守歌で育てられた領主の息子のアズールとジェナヌの息子アスマール。身分は違う二人だが兄弟のように仲良し。しかし、アズールが寄宿学校に入ることをきっかけに、領主はジェナヌとアスマールを城から追い出してしまう。
青年へと成長したアズールは、乳母の歌っていた子守歌の国を訪ねるため、遠く海を渡る。しかし、この国の人たちはみんなが黒い瞳で、アズールの青い瞳は、不吉の“呪われた目”だった。
「キリクと魔女」「プリンス&プリンセス」の鬼才ミッシェル・オスロ監督が、少年の自立と成長と融和をテーマに描いたファンタジー・アニメーション。

『雪の女王 新訳版』 レフ・アタマーノフ監督
(57年/ソ連(ロシア)/65分/35ミリ)

北の国の小さな町に住む、幼なじみの少年カイと少女ゲルダ。ある冬の晩「雪の女王が部屋に入ってきたら、熱い暖炉に座らせるよ」と言ったため、カイは女王の怒りを買い、呪いをかけられ氷の宮殿にさらわれてしまう。冬が過ぎても戻ってこないカイを探しに、ゲルダは旅立つことを決めるが・・・。
アンデルセン原作の日本のアニメに強烈な影響を与えた傑作が新訳版として再登場。ロシア語通訳・翻訳の第一人者の児島宏子氏が全面的に翻訳を見直した新訳版は、これまで公開されてきたものとは音楽や効果音が違い、重厚でロマンティックなスコアによりドラマ性が強調され、新鮮な感動を巻き起こす。

『ペルセポリス』 マルジャン・サトラピ監督
(07年/フランス/95分/35ミリ)
1978年、ブルース・リーが大好きな9歳のマルジは、裕福な家庭に生まれ何不自由なく暮らしていた。ある日革命が始まり、学校は男女別々、女子はヴェール着用を強いられる。翌年に戦争がおこり、人々は“風紀取締り警察”におびえ、自由に発言できなくなる。それでも恐れを知らぬマルジは・・・。
舞台は、1970年~90年代の激動のイラン。どんな時でも生きる勇気とユーモアとロックを忘れない主人公の少女・マルジの半生と、祖母・母・娘3代にわたる温かな心の交流を斬新なアニメーションで描いた感動作。
2007年カンヌ国際映画コンベンション部門出品 審査員賞受賞作品
2007年度アカデミー賞外国語映画賞 フランス代表作品


『TOKYO LOOP』 
(06年/日本/75分/35ミリ)
アニメーション映画生誕100年を記念して日本を代表する先鋭的クリエイターが集結。映像作家・アニメーション作家・漫画家・美術家など、多彩な分野で活躍する16作家による、るつぼ「TOKYO」をテーマとした短編オムニバス・アニメーション。


【豪華作家陣】

佐藤雅彦+植田美緒『TOKYOSTRUT』、田名網敬一『トーキョー・トリップ』、清家美佳『釣り草』、大山慶『ゆきちゃん』、しりあがり寿『イヌトホネ』、束芋『公衆便女』、宇田敦子『<blink>トウキョウ</blink>』、相原信洋『BLACK FISH』、伊藤高志『アンバランス』、しまおまほ『tokyo girl』、和田淳『声が出てきた人』、村田朋泰『ニュアンス』、古川タク『はしもと』、久里洋二『フンコロガシ』、山村浩二『Fig(無花果)』、岩井俊雄『12O'Clock』。(上映順)

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