PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画

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舞台公演シリーズVOL.39 マクベス JAFRAアワード(総務大臣賞)受賞記念公演

2007年04月13日[金]

公演日:2007年4月13日(金)
会場:高知県立美術館能楽堂
入場料:S席 前売 7,000円/当日 7,500円(全指定席)
    A席 前売 6,500円/当日 7,000円(全指定席)
  
主催:高知県立美術館
後援:NHK高知放送局・KUTVテレビ高知・エフエム高知・KSSさんさんテレビ・高知新聞社・RKC高知放送
助成:財団法人地域創造
協力:つちばし診療所
企画製作:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館

日本の伝統様式の結晶・能楽堂を舞台に、和の精神・手法でシェイクスピアのイマジネーションが豊かによみがえる。新潟のりゅーとぴあ能楽堂から発信される、新感覚の舞台が、高知県立美術館能楽堂に初登場。

市川 右近マクベス)

1963年11月26日、日本舞踊家元の長男として大阪に生まれ、幼少期より踊りの基礎を学ぶ。 1975年1月大阪新歌舞伎座『二人三番叟』の附千歳で猿之肋の部屋子になり市川右近を名乗る。 歌舞伎の舞台以外でも、新国立劇 場『子午線の祀り』(平成11年)、平成15年1月 鴻上尚史作・演出 『ピルグリム』に主演、さまざまな分野の俳優陣と共演。幅広く活動している。またオペラ朗読劇の演出も手がけ好評を得ている。

市川 笑也マクベス夫人)

1959年4月16日、青森県八戸市の歌舞伎とは縁のない一般の家庭に生まれ、1978年 高校を卒業後、歌舞伎の衣裳の美しさを学ぼうと国立劇場の歌舞伎俳優研修生になる。二年間の研修を修了し翌1981年市川猿之助に入門、二代目笑也を名乗り、古典歌舞伎やスーパー歌舞伎で活躍。2003年2月 故郷の青森県にて行われた「第5回青森アジア冬季競技大会」において開閉会式の総合プロデューサーを務めている。また映画『筆子・その愛』で筆子の夫・石井亮一を演じ話題になった。

藤間 紫ヘカテ)

1930年 先代藤間章吉師に入門。 1935年 六世藤間流宗家・藤間勘十郎師に入門。1941年 異例の最年少で名取を許され藤間紫を名乗る。1948年 舞踊家としては稀な舞踏劇『淀君』を発表。1949年 新国劇 『野口英世』にて舞台女優として第一歩を踏む。以後、舞台・映画・テレビに出演の傍ら、宗家藤間流の発展の為に尽力し藤間流の現在の隆盛に大いに貢献する。1987年 宗家藤間流を離れ、紫派藤間流を創流し、現在に至る。

マクベス Macbeth

スコットランドの武将マクベスは、凱旋の途上、闇の女神ヘカテ率いる 魔女たちに、『やがては王になる』との奇妙な予言を受ける。野心の虜となったマクベスは、 マクベス夫人とともに王ダンカン殺害を企てる―

作/ウィリアム・シェイクスピア
翻訳/松岡和子
構成・演出/栗田芳宏
出演/市川右近、市川笑也、藤間紫、菅生隆之、谷田歩、市川喜之助、市川猿若、河内大和、山賀晴代、栗田芳宏、横山道子、田島真弓、横山愛、塚野夢美、住田彩、塚野星美

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