PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画
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四万十川国際音楽祭2008 へこたれない「役立たず」 へこたれない「方言」 ~坂田明と「役立たず」のあり方について~
2008年08月25日[月]
開催日:2008年8月25日(月)
会場:高知県立美術館ホール
入場料:前売2,000円 当日2,500円
身体障害者手帳、療育手帳、障害者手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳所持者とその介護者1名は3割引です。前売 1,400円 当日 1,750円
主催:高知県立美術館・四万十川国際音楽祭実行委員会
助成:財団法人地域創造、アサヒビール芸術文化財団、財団法人文化・芸術による福武地域振興財団
後援:NHK高知放送局、高知新聞社、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、エフエム高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、高知シティFM放送、朝日新聞高知総局、読売新聞高知支局、毎日新聞高知支局、産経新聞社高知支局、日本経済新聞高知支局、中村ロータリークラブ、四万十ロータリークラブ、四万十ライオンズクラブ、国際ソロプチミスト幡多、(社)中村青年会議所、中村商工会議所、土佐くろしお鉄道(株)
2006年に、四万十川国際音楽祭で開催された「坂田明と“役立たず”のあり方について」の第2弾コンサート。今回、新たなメンバーを加え、バージョンアップして四万十市、高知県立美術館ホールで開催されます。日本を代表するサックスプレイヤー坂田明をはじめとするメンバーたちがパフォーマンスを繰り広げます。ぜひお楽しみください。
四万十市公演 8月24日(日)
開演時間:開場18:00/開演18:30
会場:四万十市立中央公民館
料金:一般2,000円・高校生以下500円(当日各200円高)
お問い合わせ:四万十川国際音楽祭実行委員会(0880-34-7311)
コンサートプログラム(予定)*プログラムは変更になる場合があります。予めご了承下さい。 | |
第1部 | 第2部 |
1. 高原(林光/宮澤賢治の方言詩) 2. 座敷童子(渡辺信吾/岩手方言) 3. ニッチモ・サッチモ(坂田明) 4. いいこ(寺島陸也/谷川俊太郎 5. とうの と(谷川俊太郎) 6. ナチ兵士の妻のバラード(ハンス・アイスラー/斎藤晴彦) 7. LONELY WOMAN(オーネット・コールマン) 8. ふつうのおとこ(谷川俊太郎) 9. だれもしらない(谷川俊太郎) 10. クレーンマンの歌(林光/山元清多) |
1.お月灘(大月町月灘のわらべうた) 2.泰作さん咄 その1 藤近馨 3.お月灘(坂田明) 4.泰作さん咄 その2 5.弾を浴びた島(山之口獏) 6. 耳切(ち)り坊主(ぼうじ)(沖縄民謡) 7.よく見れば(リンゲルナッツ/板倉靹音訳) 8.砂漠(町田康) 9.A Good for Nothing |
◆坂田明 (サックス、クラリネット、歌、朗読)
1945年生まれ。広島県呉市出身。広島大学水産学部水産学科卒業。1972年山下洋輔トリオに参加。数々のジャズフェスティバルに出演。現在は坂田明3miiを中心に活動しながら、さまざまなセッションを内外を問わず展開している。音楽以外にも創造的な活動には知らず知らず取り組んでいる。音楽が活動の中核ではあるが、そのすべてではないことが、面白さと混乱を巻き起こす原因となる。http://www.warabi.ne.jp/~daphnia-pulex/
◆千野秀一(ピアノ)
ピアニスト、東京出身。1970年代にポピュラー音楽分野で活動を始 め、以後多くのグループでキーボーディスト、ピアニストを勤める。
(72-80 Downtown Boogiewoogie Band,82-85 Wha-ha-ha,83-95 A-Musik,94-96 Ground Zero) この間舞踊、映画、演劇のための作曲多数。90年 代からコンピュータによるインスタレーションと演奏、音響実験、ピア ノ即興演奏で活動中。高知県立美術館製作映画第2弾、麿赤兒と林海象のセッションが生んだ摩訶不思議な アートドキュメンタリー「ちんなねえ(1996年)」の音楽を担当する。
06,07年 2台ピアノのワークショッ プとフェスティバル 「ピアノ舞踏会」を開催。
◆新井 純 (歌、朗読)
俳優座付属養成所を卒業後、自由劇場を経て、1968年演劇センター68/71(現・黒テント)を結成、大型のテント劇場で全国への移動公演を行う。76年に「阿部定の犬」の主演で紀伊国屋演劇賞を受賞。「マクベス」(ベオグラード国際演劇祭特別賞)のマクベス夫人役で北欧などを歴訪。95年黒テントを退団してフリーとなる。舞台主演のほか林光、三宅榛名格氏とのジョイントコンサート、語りの会へと表現の輪を広げている。著書に「風の舞台」CD「恋はやさし野辺の花よ」今年の3月~4月にかけ、ノエル・カワード作「出番を待ちながら」で、近畿、四国の市民劇場公演を1ヶ月にわたり巡演。