PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画

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夏の定期上映会 特撮映画大会 

2005年08月06日[土] - 2005年08月07日[日]

上映日:2005年8月6日(土)、8月7日(日)
会場:高知県立美術館ホール

入場料:各プログラム
一般(中学生以上) 前売800円/当日1,000円
          4回券3,000円(前売・当日)
小学生(当日券のみ)500円/未就学児童無料
※身体障害者手帳、療育手帳、障害者手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳所持者とその介護者1名は3割引です。美術館ミュージアムショップ、県民文化ホールで取扱います。

主催:高知県立美術館
後援:高知新聞社・RKC高知放送・KUTVテレビ高知・NHK高知放送局・エフエム高知・KSSさんさんテレビ
協賛:アサヒビール株式会社

上映スケジュール 

8月6日(土)

Aプログラム

10時~11時30分
『宇宙人東京に現わる』
(1956年/87分/35ミリ/大映)
島耕二監督

11時40分~13時
『大魔神怒る』
(1966年/79分/カラー/35ミリ/大映)
三隅研次監督

Bプログラム

14時~15時40分
『ゴジラ』
(1954年/98分/白黒/  35ミリ/東宝)
本多猪四郎監督

15時50分~17時40分
『世界大戦争』
(1961年/110分/カラー/35ミリ/東宝)
松林宗恵監督

8月7日(日)

Cプログラム

10時~11時32分
『ガス人間第1号』
(1960年/92分/35ミリ/東宝)
本多猪四郎監督

11時40分~13時10分
『妖星ゴラス』
(1962年/88分/カラー/35ミリ/東宝)
本多猪四郎監督

Dプログラム

14時10分~15時40分
『マタンゴ』
(1963年/90分/カラー/35ミリ/東宝)
本多猪四郎監督


15時50分~17時25分
『海底軍艦』
(1963年/94分/カラー/35ミリ/東宝)
本多猪四郎監督

8月6日(土)

Aプログラム

10時~11時30分
『宇宙人東京に現わる』
(1956年/87分/35ミリ/大映)
島耕二監督
出演:川崎敬三、苅田とよみ、南部彰三
日本初の本格的カラーSF映画。岡本太郎デザインのヒトデ型の宇宙人・パイラ星人が地球に現れ人々は恐怖におののく。しかし実はパイラ星人は核兵器の危険性を訴えに地球に来たのだった。折しも新天体Rが地球に接近、地球滅亡の危機に直面する。

11時40分~13時
『大魔神怒る』
(1966年/79分/カラー/35ミリ/大映)
三隅研次監督
出演:本郷功次郎、藤村志保、内田朝雄
大魔神シリーズ第2弾。戦国時代、湖のほとりの平和な国に隣国が攻め入り、守護神を破壊する。城主と許嫁が火あぶりにされそうになる瞬間、怒った大魔神が湖面を割って登場する。三隅研次監督が格調高い演出で描く秀作。

Bプログラム

14時~15時40分
『ゴジラ』
(1954年/98分/白黒/35ミリ/東宝)
本多猪四郎監督
出演:志村喬、河内桃子、宝田明
水爆実験で目覚めたゴジラが東京に上陸、放射能光線で街を破壊し尽くしてしまう。科学者の芹沢は、封印していた水中酸素破壊剤「オキシジェン・デストロイヤー」の使用を決意。恐ろしい破壊兵器の作成方法を胸にしまい自らの命と共にゴジラを消滅させる。反核平和のメッセージも強烈なSF映画の傑作。


15時50分~17時40分
『世界大戦争』
(1961年/110分/カラー/35ミリ/東宝)
松林宗恵監督
出演者:フランキー堺、宝田明、星由里子、乙羽信子
第3次世界大戦の恐怖が今以上にリアルだった時代に作られた大傑作スペクタクルSF。ついに勃発した核戦争により東京は灼熱の炎に包まれ地獄の様相を呈する。ニューヨークもモスクワも壊滅し、かくして文明は滅び去る。離ればなれになった婚約者同士が最後に交わす「コウフクダッタネ」の無電交信が胸を打つ。特撮シーンは息を飲む凄さ。


8月7日(日) 

Cプログラム
10時~11時32分
『ガス人間第1号』
(1960年/92分/35ミリ/東宝)
本多猪四郎監督
出演:八千草薫、三橋達也、土屋嘉男
八千草薫演じる踊りの家元に惚れ、彼女のために悪事を働くガス人間を描く情念のドラマ。自由自在に自分の肉体をあやつるガス人間に対抗する手段はあるのか?当時何作か作られた変身人間ものの一遍であるが、ドラマ部分がしっかりしており見応え十分。

11時40分~13時10分
『妖星ゴラス』
(1962年/88分/カラー/35ミリ/東宝)
本多猪四郎監督
出演:池部良、白川由美、水野久美
地球と衝突の避けられない妖星ゴラスの接近が判明。衝突を回避するために科学者たちが考えたプランは、南極にロケット噴射機を取り付けて地球を動かすという奇想天外な方法だった!宇宙時代に突入する時期に作られたロマン溢れるSF映画。南極には怪獣が登場するなど見どころも多い作品。

Dプログラム

14時10分~15時40分
『マタンゴ』
(1963年/90分/カラー/35ミリ/東宝)
本多猪四郎監督
出演:久保明、水野久美、土屋嘉男
孤島に漂着した若者7人を襲う恐怖。極限状態の中で空腹に負け毒キノコを食べた人間はキノコ人間マタンゴに変身してしまう。毒々しい色彩のマタンゴが迫り来る様は不気味。ただ一人の生存者が東京に帰り着くが・・・。ラストシーンも衝撃的。

15時50分~17時25分
『海底軍艦』
(1963年/94分/カラー/35ミリ/東宝)
本多猪四郎監督
出演:高島忠夫、小林哲子、田崎潤
世界征服を狙うムウ帝国の野望を阻むべく、旧日本海軍が極秘に建造を進めていた海底軍艦が水中・空中・地中を進む。海底軍艦はムウ帝国の守護神マンダをうち破り遂に心臓部に到達する!壊滅したムウ帝国の女王の行動も感動的で何度見ても見飽きない不滅のSF映画。

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