PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画

終了しました

春の定期上映会 世界を旅する

2004年05月15日[土] - 2004年05月16日[日]

上映日:2004年5月15日(土)・16日(日)
時 間:午前10時~       
場 所:
高知県立美術館ホール
料 金:
一般前売各プログラム800円/一般当日各プログラム1,000円
小学生各プログラム500円(当日のみ販売)/未就学児童無料

主 催:高知県立美術館(高知県文化財団)

後 援:高知新聞社・RKC高知放送・KUTVテレビ高知・NHK高知放送局・エフエム高知・KSSさんさんテレビ

フィルム提供:アルシネラテン・日本ヘラルド映画・東京テアトル・ケイブルホーグ・グループ現代・東北新社・東芝エンタテイメント株式会社

5月15日(土)

Aプログラム
10:00~11:45
 『ラッチョ・ドローム』
(トニー・ガトリフ監督/1993年/フランス/103分)
インドから中東、バルカン半島を抜け、ヨーロッパの最西端スペインまで長い流浪の旅路についたロマ民族(ジプシー)。本作はロマ民族の1000年に及ぶ旅路を、インド、トルコ、エジプト、ルーマニア、ハンガリー、スロバキア、フランス、スペインにまたがって音楽とダンスで一気に辿ってみせる傑作。トニー・ガトリフ監督は自らのルーツであるロマ民族を永遠のテーマにして撮り続けている。

11:55~14:35
 『9000マイルの約束』
(ハーディ・マーティンス監督/2001年/ドイツ/158分)
厳寒のシベリアの強制収容所を脱走し、最愛の家族が待つ祖国ドイツまで9000マイル(14,208キロ)を3年の歳月をかけて歩き続けたドイツ兵士クレメンス・フォレルの実話の映画化。ソ連の東の果てのデジネフ岬の収容所から、ほぼユーラシア大陸を横断して逃走するフォレルの苦悩や危機的状況を、壮大な大自然を背景にサスペンスあふれるタッチで描く。ドイツ、ベラルーシ、ウズベキスタンと全行程64000キロに及ぶオールロケを敢行した。

Bプログラム
15:30~17:15
 『モロ・ノ・ブラジル』
(ミカ・カウリスマキ監督/2002年/ドイツ・ブラジル・フィンランド/105分)
ブラジルの土地と音楽に魅せられたフィンランドの映画監督ミカ・カウリスマキが、ブラジル音楽のルーツをたどってペルナンブコ、バイーア、リオ・デ・ジャネイロの3つの州を旅する。サンバやボサノヴァにとどまらず、ポップ、ファンク、パンク、ラップ、宗教音楽など様々な音楽の形態と、地方色豊かなミュージシャン、歌手、ダンサー達との出会いと別れをインタビューとライブで綴って行く。4000キロの旅の過程で登場するアーティストは31組。

17:25~20:20
 『氷海の伝説』
(ザカリアス・クヌク監督/2001年/カナダ/172分)
 イヌイットによるイヌイット語を用いて製作された世界初の長編劇映画。本作は、イヌイットに先祖代々語り継がれてきた、アタナグユアト(足の速い人)の伝説を基にした一大叙事詩である。白い氷原と青い空が果てしなく広がる北極圏の雄大な自然を背景に、4世代にわたる愛憎渦巻く人間ドラマが神話的スケールで力強く描かれる。舞台となったイグルーリックはカナダ北東部にある小さな島。2001年カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)受賞。


5月16日(日)
Cプログラム

10:00~11:40
 『WATARIDORI』
(総監督:ジャック・ペラン 共同監督:ジャック・クルーゾ、ミッシェル・デバ/2001年/フランス・99分)
主役は100種類を超える渡り鳥。彼らは北半球に春が訪れると、多くの困難や試練を超えて生まれ故郷である北極を訪れ、そこで繁殖期を迎える。雛が飛べるようになると再びやってきたルートをたどって元の土地に戻る。ジャック・ペラン率いるスタッフたちは、撮影期間3年にわたり、世界20カ国以上を訪れ渡り鳥の旅物語を映画化した。CGを一切使わず鳥たちの目から見た世界をダイナミックなカメラワークで描いた驚異と感動の作品である。

11:50~13:35
 『ワンダー・アンダー・ウォーター 原色の海』
(レニ・リーフェンシュタール監督/2002年/ドイツ/45分)
モルディブ、セイシェル、紅海、カリブ海…。伝説の女性監督レニ・リーフェンシュタールが世界中の海で出会ったさまざまな生命たち。その色とデザインは、人間が創り出すモードやアート以上に創造的である。レニが100才を超えて到達したアートの世界を堪能ください。

 『アフリカへの想い』
(レイ・ミュラー監督/2000年/ドイツ/60分)
1973年に発表されたレニ・リーフェンシュタールの写真集「NUVA ヌバ」は世界中にセンセーションを巻き起こした。そこにはだれのも目にしたこともないヌバ族の美しい姿があった。この作品はレニが98才の時(2000年)にスーダンのヌバ族の村を20数年ぶりに再訪するライフドキュメントである。

Dプログラム

14:30~16:10
 『ガリバント』 
(アンドリュー・コッティング監督/1996年/イギリス/100分)
アンドリュー・コッティング監督と、監督の祖母グラディス(85才)、ジュベール症候群という染色体異常による障害を持ち長生きできないであろう監督の娘エデン(7才)、そして3人の撮影隊、総勢6人がイギリスのグレートブリテン島の海岸沿いを13週かけて一周する。イギリスの海岸線に広がる美しい風景と風変わりな人々との出会い、そしてアクシデント。1万キロに及ぶ旅を終えた時、あたたかな時間が流れる。

16:20~17:50
 『ハンネス、列車の旅』 
(ペーター・リヒテフェルト監督/1998年/ドイツ/87分)
フィンランド北部のイナリ湖畔で開かれる「時刻表国際大会」出場のためにドイツのドルトムントを出発するハンネス。旅の途中、殺人事件の容疑者として刑事に追われたり、何気なく交わした会話から愛が芽生えたりする。草原に伸びる白い風車、漆黒の闇に浮かび上がる満月、フィンランドの真珠と呼ばれるイナリ湖の神秘的な佇まい…。中欧から北欧までの美しい風景と鉄道旅行の楽しさが満喫できる作品。

18:00~19:45
 『歌え!フィッシャーマン』 
(クヌート・エーリク・イェンセン監督/2001年/ノルウェー/105分)
ノルウェーの最北端、北極はすぐそこという人口1200人の小さな漁業の町ベルレヴォーグ。ここには90年の歴史を誇る男性ばかりの合唱団「ベルレヴォーグ男声合唱団」があった!メンバーは96才と87才の「ストランド・ボーイズ」と呼ばれる兄弟を中心に個性豊かな30人。この合唱団にロシアの都市ムルマンスクからコンサートの招聘があった…。真夜中の太陽を背に猛吹雪にさらされながら歌う姿に圧倒される。

PAST PERFORMANCE & FILM これまでの舞台芸術 & 映画

TOP