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アンジェラ・ヒューイット ピアノリサイタル  Angela Hewitt 

2004年02月17日[火]

ピアノ・ファンを驚喜させる驚異のピアニスト!!

日時:2004年2月17日(火)19:00開演
会場:高知県立美術館ホール

料金(全席自由):前売2,500円/当日3,000円 

主催:高知県立美術館(高知県文化財団)朝日新聞社
後援:カナダ大使館・NHK高知放送局・RKC高知放送局・KUTVテレビ高知・エフエム高知・KSSさんさんテレビ   
協賛:アサヒビール株式会社(当ホール事業はアサヒビール株式会社より年間助成を受けています)
協力:東京エムプラス
招聘:日本文化財団

開催概要

恐るべきテクニックと豊かな表現力。エレガントで詩的な鍵盤の女神。今回は、東京と高知でしか聞けない!!

演奏曲名
①J.S.バッハ:「イギリス組曲 第4番 ヘ長調 BWV809」
②L.v.ベート-ヴェン:「ピアノ・ソナタ第12番 変ヘ長調 作品26」
③M.ラヴェル:「ソナチネ」
④F.リスト:「ピアノ・ソナタ ロ長調」

 

プロフィール

アンジェラ・ヒューイット

カナダ・オタワ出身。音楽一家に生まれ、父親はオタワ大聖堂のオルガニストを務めていた。3歳からピアノを学び、9歳の時トロント市の音楽院で初リサイタルを行ない、同音楽院でアール・モス、マルトゥル・ゲレーロに師事。オタワ大学に進んでフランスの名手ジャン=ポール・セヴォラに学び、18歳で同大学を卒業。

1985年トロントで開催された「国際バッハ・ピアノ・コンクール」で第1位となり、得意のバッハ演奏で高い評価が与えられる。またバッハに限らず、幅広いレパートリーの持ち主で、ベートーヴェン、シューマン、ショパン、フォーレ、ラヴェルなどを好んで弾き、ニューヨークのアリス・タリー・ホール、ロンドンのウィグモア・ホール、パリのサル・ガヴォー、アムステルダムのコンセルト・へボウ、中国、旧ソヴィエト連邦など世界各地でコンサートを行なう。その後もカナダ国内はもとより、アメリカ合衆国(フィラデルフィア管弦楽団、セント・ルイス交響楽団、シンシナティ交響楽団など)、イギリス(1990年プロムスデビュー)オーストラリアなど世界各国のオーケストラと協演し、2002年末にはロンドンのバービカン・センターでスラットキン指揮BBC交響楽団と協演。2003年はアメリカ公演が続き、ヒューストン交響楽団、ダラス交響楽団、デトロイト交響楽団と協演したほか、ロンドン室内楽フェスティバルでショパンの「夜想曲」全曲演奏に挑戦し、ロイヤル・フェスティバル・ホールの国際ピアノ・シリーズ演奏会にM・ポリーニらと共に登場。

2004年はモントリオール交響楽団、クリーブランド管弦楽団と協演予定。2001年に続き2002年英グラモフォン賞にノミネートされ、2003年は前人未到ともいわれるピアノによるクープランの《クラヴサン曲集》(「鍵盤音楽集1」/全3巻)に挑みバッハの「イギリス組曲」もリリースした。

英ハイペリオン社の10年間にわたるバッハの主要鍵盤曲の録音プロジェクトが開始されると“彼女の最高傑作のCD”といわれる「ゴルトベルク変奏曲」や「トッカ-タ集」「フランス組曲」「インヴェンション」「6つのパルティータ」などが好評を博し、「当代一のバッハ演奏者」と高い評価が与えられている。

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