PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画

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高知県立美術館舞台公演シリーズVOL.23 少年王者舘「それいゆ」 ーあまりにもあかるすぎてまぶしすぎて、ヤミに一等近くなるようなコトがしたかったー

2003年10月05日[日]

日時:2003年10月5日(日)14:00開演(開場13:30)
アフタートーク 天野天街×ウニタモミイチ(演劇エッセイスト)
会場:高知県美術館ホール

入場料:前売2,000円 当日2,500円
※身体障害者手帳、療育手帳、障害者手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳保持者とその介護者1名は3割引です。美術館ミュージアムショップ、県民文化ホールで取り扱います。
※未就学児童はご遠慮ください。

主催:高知県立美術館(高知県文化財団)
後援:高知新聞社・RKC高知放送・KUTVテレビ高知・NHK高知放送局・エフエム高知・KSSさんさんテレビ
協賛:アサヒビール株式会社(当ホール事業はアサヒビール(株)より年間助成を受けています)
助成:芸術文化振興基金 

開催概要

今回の公演は、1998年春初演の「それいゆ」最新版です。ソレイユとはフランス語で太陽、またはひまわりを意味します。

あしたとゆうべ、巡る太陽とそれを追うひまわり、人間の老年期と幼年期、死と誕生、二度の原爆投下、松島トモ子とライオンなど、さまざまなモチーフを「ふたつの太陽」に見立てながら展開します。映像や音響を駆使してイメージを喚起させる手法、「死から生を見つめる視点」と評される世界観、言葉遊びを多用した脚本、メンバーの振り付けする幾何学的なダンスなど、少年王者舘ならではの独特な舞台にこ期待ください。 

 

それいゆ

戦中戦後の頃を思わせるような、ある夏の日。満州から帰還する者、まだ残っている者。彼らとの再会を願っている親や兄弟、近しい近隣たちと”それいゆ”で繋がるホットライン・・・。「それいゆ」をキーワードに拾い上げられたいくつものイメージを言葉遊びでどんどんつなぎ合わせ、混沌とした物語を形成してゆく。

 

プロフィール

少年王者舘
1982年「劇団少年王者」として旗揚げ。1985年に「少年王者舘」と改称。
1984年東京で初公演。以来、現在に至るまで、ほとんどの作品を三都(名古屋・大阪・東京)で上演。主宰の天野天  街がほとんどの作品の作・演出を手がける。
1998年名古屋市青少年のための芸術劇場、1999年第25回高校生の演劇教室にて公演。
1998年から2001年まで、「アジア演劇ネットワーク交流公演」により、台北、香港、北京、広州、釜山にて公演 

主宰の天野天街は、少年王者舘のほとんどの作・演出を手がける他、外部団体の演出・映像監督、映画「トワイライツ」の監督、その他ポスターデザイン・装丁・イラスト等多方面に渡る活動を行っている。

主要作品:「自由ノ人形」「マッチ一本ノ話」「パウダア」「コンデンス」「香ル港」他

 

クレジット

CAST
夕沈・虎馬鯨・白
文子・篠田エイジ
サカエミホ・山本亜手子・丹羽純子
日与津十子・田村愛・黒宮万理・蓮子正和・雪港・西 比野芙実・松久聖子・元木宏美・川合喜之・
井村昂
岩木淳子(ジャブジャブサーキット)
イワヲ(流山児★事務所)
ジル豆田(てんぷくプロ) 
眞藤ヒロシ・石丸だいこ・水谷ノブ

STAFF
作・出演/天野天街
舞台美術/水谷雄司
照明/小木曽千倉
音響/戸崎和子
映像/濱島将裕、大月未知也
舞台監督/蓮子正和
衣装/田村英子
作曲/長谷川久、珠水
編曲/戸崎数子
小道具/丹羽純子、田村愛
制作/篠田エイジ、PECO

協力
山崎のりあき・羽鳥直志・田岡一遠・ウニタモミイチ・はやしももこ・モッチィ&コージィ・松井仁子・がんば・サカイユウゴ・金子達郎・はたのひろこ・とろろ・杉浦胎児・中村榮美子
松宮陽子・カナタニ美弥子・松田亜美
白亜・関谷真里・その他大勢の人

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