PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画

終了しました

夏の定期上映会 アニメーション・トリップ アニメーションってすごいんだよ!

1998年08月16日[日]

開催日: 平成10年8月16日(日)
会場: 高知県立美術館ホール
入場料: 前売1日500円/当日1日600円
主催: 高知県立美術館(高知県文化財団)
後援: 高知新聞社・RKC高知放送・KUTVテレビ高知・NHK高知放送局・エフエム高知・KSSさんさんテレビ
フィルム提供: 東映動画・ロシア映画社・ケイブルホーグ・ユーロスペース
助成: (財)地域創造(ジャンボ宝くじ助成事業)・(財)高知県教職員互助会

優れたアニメーションは年齢、時代に関係なく、また国を越えて感動できるものです。今回は多くの人に楽しんでもらおうと、なつかしい作品も含め、世界の長編アニメーションを上映します。
この機会に世界のアニメの旅をお楽しみください。そしてさらに、アニメーションだからこそ生み出される異世界へとトリップしてみませんか。

プログラム

AM10:00/PM1:00

『白蛇伝』(日本)
(藪下泰司 演出/1958年/カラー/78分/16ミリ・ニュープリント)
中国の怪奇幻想伝説を脚色した物語。中国宋代、白い蛇の化身・白娘(パイニャン)と人間の若者・許仙(シュウセン)は恋に落ちる。しかし、妖怪に魅入られた若者の命を心配する法海和尚は、二人の恋を妨げようとする…。
日本最初のカラー長編アニメーション映画。ヴェネツィア児童映画祭グランプリ受賞。当上映会のためのニュープリント。

AM11:30/PM2:30
『雪の女王』(ロシア)
(レフ・アタマーノフ監督/1957年/カラー/63分/35ミリ/字幕)
北の国の小さな町に住む、仲良しの少年カイと少女ゲルダ。「雪の女王を熱いストーブで溶かしてやる」といったため、カイは女王の怒りを買い、氷の宮殿にさらわれてしまう。カイを探すために一人旅に出た勇敢なゲルダは、苦難の末に氷の宮殿にたどり着くが…。アンデルセン原作。
微妙な表情やリアルな演技など表現力に富む描写で、日本のアニメに強烈な影響を与えた傑作。1957年ヴェネツィア国際映画祭第1賞。1958年ロンドン国際映画祭長編映画ベストテン。

PM3:40
『ファンタスティック・プラネット』(フランス・チェコ合作)
(ルネ・ラルー監督/1973年/カラー/73分/35ミリ/字幕)
青い皮膚に赤い眼をした巨人族ドラーグ人。彼らは、高度な文明を持ち、「瞑想」を重要な日課とし、惑星イガムに住んでいた。そこでは人間は虫けら同然、せいぜいペットでしかなかった。人間の赤ん坊テールもドラーグ人の娘ティバのペットとして育てられることになった。やがて成長したテールはティバのもとから逃げ出す…。
現代ヨーロッパを代表するアニメーション監督ルネ・ラルーが、4年の歳月をかけて作り上げた初の長編アニメ。漫画家でもあるローラン・トポルの描くユニークな感覚の絵が印象的。1973年のカンヌ映画祭でアニメーション映画として初めて審査員特別賞を受賞。

PM5:00
『悦楽共犯者』(チェコ・イギリス・スイス合作)
(ヤン・シュワンクマイエル監督/1996年/カラー/87分/35ミリ/字幕)
※お子様向きではありません!
「日曜日に」とだけ書かれた匿名の手紙をもらい、奇妙奇怪な作業に取りかかる男女6人。いったいなにが始まるのか? 人目を避け、独創的な快楽に向かって突き進む人々の、涙ぐましくも滑稽な物語。無限に欲望を増殖する現代消費社会の批判も暗示。
チェコのアート・アニメの巨匠シュワンクマイエル監督の最新作。役者を使った長編劇映画だがセリフは一切なく、ファンタジーの場面にのみアニメーションを使い、不条理な世界へと観客を導いていく。1996年ロカルノ国際映画祭ヤング審査員賞グランプリ受賞。

PAST PERFORMANCE & FILM これまでの舞台芸術 & 映画

TOP