PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画
美術館特別上映会&監督パフォーマンス
フィリピンの映画監督で美術家でもあるキドラット・タヒミック監督の、能楽堂を借景にしたパフォーマンスと、激動のフィリピン現代史を背景に息子の正調を13年記録した壮大な個人映画「虹のアルバム」を上映。
息子との対話の中に歴史観、人生観をさりげなく折り込んだ、緻密にして奥深い構成力と決して見飽きない映像美や、人柄あふれるパフォーマンスは、多くの観客に深い感銘を与える。
上映作品:
僕は怒れる黄色94『虹のアルバム』
キドラット・タヒミック監督
1994フィリピン/英語・タガログ語/16mm/カラー/175分
<仁淀川でのふんどしパフォーマンス>
美術館ホールでふんどしパフォーマンスを披露してくれたキドラット・タヒミック監督。仁淀川河口で開催していた「大久保英治プロジェクト」にも乱入しひと踊りしました。プロジェクト参加者は思いがけない闖入者を拍手で迎えてくれました。