PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画
終了しました
冬の定期上映会
Fシネマ・プロジェクト
こども映画館
スクリーンで見る日本アニメーション!
2019年01月26日[土] - 2019年01月27日[日]
上映日:2019年1月26日(土)27日(日)
会場:高知県立美術館ホール
各プログラム入替制
入場料:
前売券:一般1プログラム券1,000円/小学生以下1プログラム券500円
当日券:
一般1プログラム券1,200円/小学生以下1プログラム券600円
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は3割引です。(ローソンチケットは割引対象外)
割引料金:一般1プログラム前売券700円 小学生以下1プログラム前売券350円/当日一般1プログラム券840円 前売小学生以下1プログラム券420円(税込)
※年間観覧券をご提示いただくと前売料金でご覧いただけます。
※未就学児童はご入場出来ますが、席に座る場合はチケットが必要になります。
主催:高知県立美術館、一般社団法人コミュニティシネマセンター、国立映画アーカイブ
特別協賛:木下グループ
後援:NHK高知放送局、高知新聞社、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、エフエム高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、高知シティFM放送
前売券発売所:高知県立美術館ミュージアムショップ/高新プレイガイド/高知大丸プレイガイド/高知市文化プラザミュージアムショップ/サニーマート(毎日屋、一部店舗を除く)/こうち生協(コープよしだ・コープかもべ)/ローソンチケット0570-084-006(Lコード61527)
※ローソンチケット(12月10日発売)のみ県外店舗でも販売しています。
この企画は、フィルムの上映環境を確保するための「Fシネマ・プロジェクト」の一環として、コミュニティシネマセンターの会員館を中心に全国で実施するものです。
上映スケジュール(開場は上映の30分前)
各プログラム入替制
26日(土) |
27日(日) |
Aプログラム 10:00~10:43 『いろいろな動物の映画』43分 10:50~11:16 『おこんじょうるり』26分 |
Cプログラム 10:00~10:26 『さまざまな手法』26分 10:35~11:14 『パンダコパンダ雨降りサーカス』39分 |
Bプログラム 12:00~12:32 『歌とリズム』32分 12:40~13:15 『パンダコパンダ』35分 |
Aプログラム 12:00~12:43 『いろいろな動物の映画』43分 12:50~13:16 『おこんじょうるり』26分 |
Cプログラム 14:00~14:26 『さまざまな手法』26分 14:35~15:14 『パンダコパンダ雨降りサーカス』39分 |
Bプログラム 14:00~14:32 『歌とリズム』32分 14:40~15:15 『パンダコパンダ』35分 |
Dプログラム 16:00~17:22 『太陽の王子 ホルスの大冒険』82分 17:30~18:50 『長靴をはいた猫』80分 |
Dプログラム 16:00~17:22 『太陽の王子 ホルスの大冒険』82分 17:30~18:50 『長靴をはいた猫』80分 |
●Aプログラム(1月26日(土)10:00~/1月27日(日)12:00~)
NFAJ短篇集1「いろいろな動物の映画」(計43分)
動物園の休園日に動物たちが体育大会を開催する『体育デー』は、滑らかな動きの切り紙アニメーションです。
「こねこのらくがき」
東映動画の第一作目。見事なフルアニメーション。
「もりのおんがくたい」
ロバ、犬、猫、鶏が泥棒たちを追い払うグリム童話が原作の人形アニメーション。
「人魚」
手塚治虫の実験的な作品。空想の許されない国で人魚に恋をした少年を描いたファンタジーです。
上映日時:
1月26日(土)10:00~10:43
1月27日(日)12:00~12:43
『おこんじょうるり』
寝たきりで孤独だったイタコのおばあさんと、どんな病気でも治せる不思議な浄瑠璃を歌うキツネが、お互いを思いやる心の交流を描きます。
脚本・演出:岡本忠成 原作:さねとうあきら アニメーション:藤森誠代ほか(82年/26分)
上映日時:
1月26日(土)10:50~11:16
1月27日(日)12:50~13:16
●Bプログラム(1月26日(土)12:00~/1月27日(日)14:00~)
NFAJ短篇集2「歌とリズム」(計32分)
「児童唱歌映画 村祭」[デジタル復元版]
千代紙を使った大藤信郎の『児童唱歌映画 村祭』
作画:大藤信郎(30年/3分/無声)
「茶目子の一日」[パテ―トーキー版]
茶目子が朝起きてからの一日を、オペレッタ調に描いています。
監督:西倉喜代治(31年/7分)
「RHYTHM」
個人映画作家の先駆者・荻野茂二の抽象アニメーション。幾何学図形でリズムを表現しています。
監督:荻野茂二(35年/2分/16fps (24コマで上映) 無声)
「くもとちゅうりっぷ」[デジタル復元版]
戦争中に製作されたにも関わらず詩情あふれるのびやかな作品です。
演出・脚色・撮影:政岡憲三(43年/16分)
「ホーム・マイホーム」
マイホームを夢見るキツネとモグラのお話をリズミカルな歌に合わせて描いた作品で、ペーパークラフトを用いています。
演出・脚本:岡本忠成(70年/4分)
上映日時:
1月26日(土)12:00~12:32
1月27日(日)14:00~14:32
『パンダコパンダ』
何でも自分でできるしっかり者のミミ子ちゃん。たったひとりでお留守番をすることに。そこへ現れたのは、なんとパンダの親子。やんちゃ坊主の子パンダのパンちゃんとお父さんのパパンダです。
監督:高畑勲 原案・脚本・画面設定:宮崎駿 作画監督:大塚康生、小田部羊一 美術監督:福田尚郎 撮影監督:清水達正 音楽:佐藤充彦(72年/35分)
上映日時:
1月26日(土)12:40~13:15
1月27日(日)14:40~15:15
●Cプログラム(1月26日(土)14:00~/1月27日(日)10:00~)
NFAJ短篇集3「さまざまな手法」(計26分)
「なまくら刀」[デジタル復元・最長版]
現存する日本最古のアニメーション。切り紙アニメーション作品です。
作画:幸内純一(17年/4分/16fps(24コマで上映)/無声)
千代紙を用いたアニメーションなどで知られる大藤信郎。切り紙と実写を合成しています。
監督:大藤信郎(24年/3分/無声)
「漫画 二つの世界」
切り紙の名手・村田安司による『漫画 二つの世界』は、昆虫の触覚や手足などが細かな切り紙で表現されています。
漫画:村田安司(29年/15分/18fps(24コマで上映)/無声)
個人作家のパイオニアで、400本以上の作品を製作した荻野茂二の『PROPAGATE(開花)』は植物の成長をダイナミックに描いた抽象アニメーション。
監督:荻野茂二(35年/4分/16fps(24コマで上映)/無声)
上映日時:
1月26日(土)14:00~14:26
1月27日(日)10:00~10:26
『パンダコパンダ雨降りサーカス』
ミミ子は、パパンダとパンちゃんと毎日幸せに平和に暮らしています。泥棒がやってきたり、トラの子が迷い込んできたりしました。町にサーカスがやってきたある日、夜から雨が降り出し、やがて洪水となって、町は水の中に沈んでしまいました・・・。
監督:高畑勲 原案・脚本・画面構成:宮崎駿 作画監督:大塚康生、小田部羊一
美術監督:小林七郎 撮影監督:清水達正 音楽:佐藤充彦(73年/39分)
上映日時:
1月26日(土)14:35~15:14
1月27日(日)10:35~11:14
●Dプログラム(1月26日(土)16:00~/1月27日(日)16:00~)
『太陽の王子 ホルスの大冒険』
遠い北国に住む少年・ホルスは、巨人の肩に刺さっていた鉄の剣を抜いてあげたところ、それは“太陽の剣”と呼ばれる名剣でした。剣を持って旅に出ますが、悪魔の誘いを断ったホルスは、崖から突き落とされてしまいます・・・。
演出:高畑勲 脚本:深沢一夫 作画監督:大塚康生 美術:浦田又治 場面設計:宮崎駿 原画:森康二ほか (68年/82分)*国立映画アーカイブ所蔵
上映日時:
1月26日(土)16:00~17:22
1月27日(日)16:00~17:22
『長靴をはいた猫』
ネズミを助けたことで死刑を宣告された猫のペロは、縛り首の縄を切って逃げ出します。逃走中に少年ピエールを助け、お婿さんを探している国王の娘・ローザ姫の婿にと売りこみますが、魔王ルシファがローザ姫を奪って城に監禁してしまいます・・・。
演出:矢吹公郎 原作:シャルル・ペロー 脚本:井上ひさし、山元護久 作画監督:森康二 音楽:宇野誠一郎 美術:浦田又治、土田勇(69年/80分)*国立映画アーカイブ所蔵
上映日時:
1月26日(土)17:30~18:50
1月27日(日)17:30~18:50
「体育デー」
「こねこのらくがき」©東映
「もりのおんがくたい」©Gakken
「人魚」©手塚プロ
「おこんじょうるり」
「茶目子の一日」
「RHYTHM」
「くもとちゅうりっぷ」
「パンダコパンダ」©TMS
「なまくら刀」
「煙り草物語」
「漫画 二つの世界」
「PROPAGATE(開花)」
「パンダコパンダ雨降りサーカス』©TMS
「太陽の王子 ホルスの大冒険」©東映
「長靴をはいた猫」©東映