PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画
終了しました
クリエイション’13
ベルリン,ネバダ
「スティル・ナイト高知」
2014年03月20日[木] - 2014年03月22日[土]
日時:2014年
①3月20日(木)19時
②3月21日(金)19時 *アフタートークあり
③3月22日(土)18時
④3月22日(土)20時
上演時間:45分ほど
定員:各回50名(全4回)
会場:山内会館(土佐山内家宝物資料館隣接:高知県高知市鷹匠町2丁目4−26)
料金:入場無料(要事前申込)定員に達しました。お申込ありがとうございました。
申込方法:3月7日(金)消印有効でご応募ください。
往復はがきに住所、氏名、電話番号、希望日時(①~④をお選びください。)を2つまで明記の上、美術館「スティル・ナイト高知」係までご応募ください。応募多数の場合は抽選とさせていただきます。お一人様はがき一枚のご応募とさせていただきます。結果・詳細は3月10日以降、返信はがきにてご連絡差し上げます。
主催:高知県立美術館
支援:文化庁平成25年度劇場・音楽堂等活性化事業
協力:(公財)土佐山内家宝物資料館
後援:高知新聞社 RKC高知放送 NHK高知放送局 KUTVテレビ高知 KSSさんさんテレビ KCB高知ケーブルテレビ エフエム高知 高知シティFM放送
企画概要
2012年度、高知県立美術館のレジデンス・アーティストとして約1カ月高知に滞在し、リサーチを経て、アートとコミュニティを連携した作品を完成させたイギリスのアーティスト、シルヴィア・メレクリアーリとジェマ・ブロキス。
劇場という枠を超え、様々なスペースで観客とコミットする体験型作品を創作する同ユニットは、2008年にも高知市内を車で走りながら体感する体験型パフォーマンス「ピノキオ」を発表し話題を呼びました。
「スティル・ナイト高知」は、マルコ・ポーロが旅で見聞してきた都市についてフビライ・ハンに語る形式で描かれたイタロ・カルヴィーノの小説「見えない都市」に影響を受け、高知を舞台に展開する作品です。これまで、ブリスベン、横浜、ブリストル、ロンドン、アテネとそれぞれの街の色や形を反映して変容してきました。昨年行われた約1カ月に及ぶ滞在制作を経て、高知の知られざる顔を観客の皆様にお届けします。
なぜこの街のことを知っているのか?今まさに夢に見たからだ。
- 作品は、様々な言語で話す講演の場面から始まる。遠くの国からやってきたミステリアスな講演者が、我々を街巡りの旅に案内してくれる。地図を持たずに裏道をふらりと歩き、小さな犬やカフェ、街の名所など全てに魅了される。そこに実際の出来事や場所が溶け込みながら、彼女は我々を馴染みの街から引き離していく。我々は別世界へ移動すると同時に、「高知」は遠い記憶の中をさまよう。そして、暗闇の中で贅沢な音に包まれ、ザナドゥの庭園の隅で、フビライ・ハンの帝国を熟考していることに気づく。-
作・演出:ジェマ・ブロキス シルヴィア・メレクリアーリ
出演:シルヴィア・メレクリアーリ マシュー・ラドキン
共同サウンド・デザイナー:ルイス・ギブソン