PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画

2016:05:28:11:12:46:2016:05:29:00:00:00終了しました

高知県立美術館 春の定期上映会 ブラジル 果てしなき大地、見果てぬ夢 ブラジル関連上映会

2016年05月28日[土] - 2016年05月29日[日]

上映日:2016528日(土)29日(日)

会場:高知県立美術館ホール

入場料:1プログラム前売券1,000円 [当日券1,200] (税込み)


*年間観覧券をご提示いただくと前売料金でご覧いただけます。
*身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は3割引です。(ローソンチケットは割引対象外) ※割引料金1プログラム前売券700円(当日券840円)

*「大原治雄写真展」のチケットをご提示いただいた方は、前売り料金でご覧いただけます。
*本上映会のチケットをお持ちの方は「大原治雄写真展」49日(土)~612日(日)を団体割引料金でご覧いただけます。一般900円→720円、大学生600円→480

主催:高知県立美術館
後援:NHK高知放送局、高知新聞社、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、エフエム高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、高知シティFM放送

前売券発売所

高知県立美術館ミュージアムショップ/高新プレイガイド/高知大丸プレイガイド/高知市文化プラザミュージアムショップ/サニーマート(清水・毎日屋あさくら・毎日屋旭・毎日屋さんばし・毎日屋大橋通りを除く)/ローソンチケット(Lコード61836)※ローソンチケットのみ県外店舗でも販売しています)

上映作品(各プログラム入替制)
開場は各プログラムの30分前※Bプログラムの「オン・ザ・ロード」はR-15指定のため、15歳未満の方はご入場できません。

28日(土) 29日(日)

Aプログラム

10:00~11:33
「アギーレ/神の怒り」93分
11:40~14:17
「フィッツカラルド」157分

Bプログラム

10:00~12:19
「オン・ザ・ロード」 139分
12:30~14:19
「セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター」 109分

Bプログラム

15:00~17:19
「オン・ザ・ロード」 139分
17:30~19:19
「セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター」109分

Aプログラム

15:00~16:33
「アギーレ/神の怒り」93分
16:40~19:17
「フィッツカラルド」157分

Aプログラム528日(土)1000~/29日(日)1500~)

「アギーレ/神の怒り」

1972年/93分/35ミリ)

上映日時:

5月28日(土)10001133

5月29日(日)15001633

製作・監督・脚本:ヴェルナー・ヘルツォーク  撮影:トーマス・マウホ
出演:クラウス・キンスキー、ヘレナ・ロホ、ルイ・グエッラ

16世紀、インディオの言い伝えるアマゾンの奥地に黄金郷(エル・ドラド)を求めたスペイン探検隊の実話が原作。ジャングルに足を踏み入れた探検隊は熱病やインディオの襲撃など数々の困難にさらされ、迷走を続ける。そして食料も底をつき探検隊は内部崩壊してゆく狂気の作品。05年アメリカ『タイム』誌が選ぶ〈歴代映画ベスト100〉の1本に選ばれたヘルツォークの記念碑的作品。

「フィッツカラルド」

1982年/157分/35ミリ)

上映日時:

5月28日(土)11401417

5月29日(日)16401917
製作・監督・脚本:ヴェルナー・ヘルツォーク 撮影:トーマス・マウホ
出演:クラウス・キンスキー、クラウディア・カルディナ―レ、ホセ・レーゴイ

19世紀末、稀代のテナー、エンリコ・カルーソーに感激したフィッツカラルドは、自分の暮らすジャングルにオペラハウス建設を決意する。彼は多額の建築資金を得るため、ゴム園を作ろうとアマゾンの奥地に向かう。巨大な蒸気船が川をさかのぼり、山を越えるという船の山越えシーンが伝説になり、完成までに4年を要した途方もないスケールの大きさに圧倒される作品。

●Bプログラム528日(土)1500~/29日(日)1000~)

「オン・ザ・ロード」

2012年/139分/BD R-15 15歳未満の方はご入場できません。

上映日時:

5月28日(土)15001719

5月29日(日)10001219


監督:ウォルター・サレス 撮影:エリック・ゴーティエ
出演:サム・ライリー、ギャレット・ヘドランド、クリステン・スチュワート

サレス監督が、ビートニク作家ジャック・ケルアックの代表作にしてビート世代やヒッピーのバイブルとも呼べる『路上』をフランシス・フォード・コッポラ製作総指揮で映画化。自由を求めてあてのない旅に出た主人公が体験するほろ苦くも輝かしい青春の日々を鮮烈に描き出す。大原治雄写真展は、モレイラ・サレス財団の提供によるもので、ウォルター・サレスは、モレイラ・サレスの息子である。

「セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター」

2014年 109分 BD

上映日時:

5月28日(土)17301919

5月29日(日)12301419
監督:ヴィム・ヴェンダース、ジュリア―ノ・リベイロ・サルガド
撮影:ヒューゴ・バルビエ、ジュリア―ノ・リベイロ・サルガド
出演:セバスチャン・サルガド

 『ベルリン・天使の歌』のヴィム・ヴェンダース監督が、ブラジル出身の世界的写真家セバスチャン・サルガドの偉大な足跡と、新たなプロジェクト“GENESIS(ジェネシス)”に込めた彼の想いに迫るドキュメンタリー。世界各地を巡り、貧困や飢餓、紛争といった人間社会の闇に鋭く切り刻む作品で数々の賞に輝いてきたサルガド。しかし、ルワンダ内戦で心に深い傷を負い、故郷ブラジルに帰ってくる。そして妻とともに破壊された森林を再生する環境保護活動を始める。

関連企画

「大原治雄写真展―ブラジルの光、家族の風景」

2016年4月9日(土)~2016年6月12日(日)
開館時間:午前9時~午後5時(入場は4時30分まで)
観覧料:一般前売720円・一般900円(720円)・大学生600円(480円)・高校生以下は無料
*( )内は20名以上の団体割引料金

春の定期上映会

「ブラジル 果てしなき大地、見果てぬ夢」 ブラジル関連上映会

 今回は、高知県から農業移民としてブラジルに渡った大原治雄の写真作品を日本で初めて紹介する「大原治雄写真展-ブラジルの光、家族の風景」に関連し、ブラジルに関係する作品の特集上映を行います。
“神の眼”を持つ写真家と称されるブラジル出身で世界的写真家セバスチャン・サルガドの軌跡を、稀代の映像作家ヴィム・ヴェンダースとセバスチャンの息子ジュリア―ノ・リベイロ・サルガドが解き明かすドキュメンタリー「セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター」をはじめ、ブラジル出身で「セントラル・ステーション」「モーターサイクル・ダイアリー」など世界的大ヒット作を放ったウォルター・サレス監督がフランシス・フォード・コッポラ製作総指揮のもと監督したビート文学の代表作ジャック・ケルアックの「オン・ザ・ロード」、そしてヴェルナー・ヘルツォーク監督がアマゾンを舞台とした狂気の大作「アギーレ/神の怒り」「フィッツカラルド」などブラジルの人と大地が生み出した世界を「大原治雄写真展」とともにお楽しみください。

SS_main (c)Donata Wenders.jpg

「セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター」

(c)Sebastiao Salgado (c)Donata Wenders (c)Sara Rangel (c)Juliano Ribeiro Salgado

アギーレ3.jpg  

ブラジル図.jpg

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オン・ザ・ロード サブA.jpg

©Gregory Smith

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(c)Sebastiao Salgado (c)Donata Wenders (c)Sara Rangel (c)Juliano Ribeiro Salgado

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