PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画

2018:10:27:11:08:33:2018:10:28:00:00:00終了しました

秋の定期上映会 カイエ・デュ・シネマが選ぶフランス映画の現在 21世紀のフランス映画の新しい才能を観る!!

2018年10月27日[土] - 2018年10月28日[日]

上映日:2018年10月27日(土)28日(日)

会場:高知県立美術館ホール

各プログラム入替制

入場料
前売券:一般1プログラム券1,000円
当日券:一般1プログラム券1,200円

身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は3割引です。(ローソンチケットは割引対象外)
割引料金一般1プログラム前売券700円/当日一般1プログラム券840円 
*年間観覧券をご提示いただくと前売料金でご覧いただけます。
主催:高知県立美術館

共催:一般社団法人コミュニティシネマセンター、アンスティチュ・フランセ日本

助成:アンスティチュ・フランセパリ本部

フィルム提供及び協力:バック・フィルム、フィルム・デュ・ロザンジュ、ファインフィルムズ、リュックボックス、プレイタイム、高知日仏協会

特別協力:カイエ・デュ・シネマ、マーメイドフィルム、西原多朱


後援:NHK高知放送局、高知新聞社、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、エフエム高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、高知シティFM放送

前売券発売所:高知県立美術館ミュージアムショップ/高新プレイガイド/高知大丸プレイガイド/高知市文化プラザミュージアムショップ/サニーマート(毎日屋、一部店舗を除く)/こうち生協(コープよしだ・コープかもべ)/ローソンチケット05704-006(Lコード62061)
※ローソンチケットのみ県外店舗でも販売しています。

上映作品(各プログラム入替制) 開場は各プログラムの30分前

27日(土)

28日(日)

Aプログラム
10:00~11:35
「レット・ザ・サンシャイン・イン」95分
11:45~13:30
「ジャネット、ジャンヌ・ダルクの幼年期」105分
Cプログラム
10:00~11:12
「パーク」72分

11:20~12:59
「ジャングルの掟」99分
Bプログラム
14:00~15:34
「ソルフェリーノの戦い」94分
15:45~17:22
「ヴィクトリア」97分
Aプログラム
14:00~15:35
「レット・ザ・サンシャイン・イン」95分
15:45~17:30
「ジャネット、ジャンヌ・ダルクの幼年期」105分
Cプログラム
18:00~19:12
「パーク」72分

19:20~20:59
「ジャングルの掟」99分

Bプログラム

18:00~19:34
「ソルフェリーノの戦い」94分
19:45~21:22
「ヴィクトリア」97分

Aプログラム(10月27日(土)10:00~/28日(日)14:00~)
「レット・ザ・サンシャイン・イン」
(2017年/95分/BD/カラー)
監督:クレール・ドゥニ 
出演:ジュリエット・ビノシュ、グザヴィエ・ボーヴォワ、 ジェラール・ドパルデュー
 中年に差し掛かったイザベルは、シングルマザーのアーティスト。恋愛意欲は盛んで、残りの人生の伴侶を求めてデートを繰り返す。しかしどの相手にも一長一短があり、なかなかうまくいかない・・・。
 名匠クレール・ドゥニ監督が描く、大人の女の恋愛コメディ・ドラマ。アラフォー以上のオトナは必見の本作はカンヌ映画祭でも大好評を博し、監督週間部門のSACD賞を受賞した。
上映日時:
10月27日(土)10:00~11:35
10月28日(日)14:00~15:35

「ジャネット、ジャンヌ・ダルクの幼年期」
(2017年/105分/BD/カラー)
監督:ブリュノ・デュモン
出演: リーズ・ルブラ・ブリュドム。ジャンヌ・ヴォワザン、リュシル・グーティエ
 1425年、フランス、ドンレミ村に住む8歳のジャネットが故郷の村を後にするまでを描く。詩人・思想家のシャルル・ペギーによる『ジャンヌ・ダルク(1897年)』と『ジャンヌ・ダルクの愛の秘義(1910年)』を元に、ブリュノ・デュモンは、未来の聖女の幼年期をミュージカルで描き出した。
 デュモン監督は長編デビュー作の「ジーザスの日々」(97年)でカンヌ国際映画祭でカメラ・ドール特別賞を受賞、またジャン・ヴィゴ賞も受賞。カンヌ国際映画祭グランプリに「ユマニテ」(99年)と「フランドル」(06年)で2度輝いた。
上映日時:
10月27日(土)11:45~13:30
10月28日(日)15:45~17:30

Bプログラム(10月27日(土)14:00~/28日(日)18:00~)
「ソルフェリーノの戦い」
(2013年/94分/BD/カラー)
監督:ジュスティーヌ・トリエ
出演:レティシア・ドッシュ、ヴァンサン・マケーニュ、アルチュール・アラリ

 2012年5月6日、大統領選(サルコジVSオランド)の第二回投票当日。テレビリポーターのレティシアは、ソルフェリーノ通りの群集の中、取材をしなければならないが、今日が娘たちとの面会日だと信じきっている元夫のヴァンソンが押しかけてくる。泣き叫ぶ娘たち、途方に暮れるベビーシッター、招かれざる客、人間嫌いの弁護士、歓喜に沸く人々と悲嘆にくれる人々…、すべてが入り混じり、戦いは続く。パリ7区のソルフェリーノ通りには社会党の本部があり、「ソルフェリーノ通り」は社会党の代名詞ともなった。
上映日時:
10月27日(土)14:00~15:34
10月28日(日)18:00~19:34

「ヴィクトリア」
(2016年/97分/BD/カラー)
監督:ジュスティーヌ・トリエ
出演:ヴィルジニー・エフィラ、ヴァンサン・ラコスト、メルヴィル・プポー
 弁護士のヴィクトリアは出席した結婚式で、昔の友人ヴァンサンと、以前担当した薬物事件の依頼人サムに再会する。ヴァンサンはその晩、恋人の殺害未遂容疑で逮捕され、仕方なく弁護を引き受けたヴィクトリアだったが、元夫の迷惑行為に対応したり、なぜかサムを住込みのベビーシッターとして雇うことになったり、と数々の波乱が巻き起こる…。
 78年生まれのトリエ監督はドキュメンタリー作品などを撮っていたが、この作品は「ソルフェリーノの戦い」(13年)に次いで長編2作目。フランスで大ヒットの恋愛コメディ。
上映日時:
10月27日(土)15:45~17:22
10月28日(日)19:45~21:22

Cプログラム(10月27日(土)18:00~/28日(日)10:00~)
「パーク」
(2016年/72分/BD/カラー)
監督: ダミアン・マニヴェル 
出演: ナオミ・ヴォクト・ロビー、マキシム・バシュルリー、ソベール・セスマ
 夏。とある公園で二人のティーンエイジャーが初デートをする。始めは戸惑い、恥じらっていたふたり。時がたつにつれ距離が縮まっていく。やがて、日が落ちて、別れの時間…。そして暗い夜が始まり、公園がそれまでと異なる表情、位相を見せ始める。
 「犬を連れた女」(16年)でジャン・ヴィゴ賞を受賞したマニヴェル監督は81年生まれのフランスの新鋭。五十嵐耕平との日仏共同監督作品「泳ぎすぎた夜」(18年)が公開されるなど今大注目の監督。この作品は2016年カンヌ国際映画祭で絶賛された。
上映日時:
10月27日(土)18:00~19:12
10月28日(日)10:00~11:12

「ジャングルの掟」
(2016年/99分/BD/カラー)
監督:アントナン・ペレジャトコ
出演: ヴァンサン・マケーニュ、ヴィマラ・ポンス、マチュー・アマルリック
 仏領ギアナの観光再開発のためアマゾン初のインドア・スキー場“ギュイアネージュ”が建設される。その現場にヨーロッパ基準を持ち込むべく、規範省のインターン、マルク・シャテーヌが派遣される。 “ターザン”と呼ばれる先輩女性スタッフとアマゾンのジャングルに調査に出たマルクは道に迷い、ジャングルの“掟”を知ることになる・・・。
 74年生まれのペレジャトコ監督は今フランスで最も重要視されている監督。長編監督デビュー作「7月14日の娘」(13年)に続き独自の笑いを追求する。
上映日時:
10月27日(土)19:20~20:59
10月28日(日)11:20~12:59

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「レット・ザ・サンシャイン・イン」

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「レット・ザ・サンシャイン・イン」

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「ジャネット、ジャンヌ・ダルクの幼年期」

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「ジャネット、ジャンヌ・ダルクの幼年期」

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「ソルフェリーノの戦い」

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「ソルフェリーノの戦い」

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「ヴィクトリア」

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「ヴィクトリア」

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「パーク」

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「パーク」

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「ジャングルの掟」

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