PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画

2015:10:24:15:35:09:2015:10:25:00:00:00終了しました

秋の定期上映会
「篠山紀信展 写真力」関連上映会
~アイドルの時代~
女優映画特集 栗田ひろみ、山口百恵、松田聖子、宮沢りえ、女優たちの肖像!

2015年10月24日[土] - 2015年10月25日[日]

上映日:20151024日(土)25日(日)

会場:高知県立美術館ホール

入場料:前売券:一般1プログラム券 1,000円  当日券:一般1,200円  (税込)

 

身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は3割引です。(ローソンチケットは割引対象外)※年間観覧券をご提示いただくと前売料金でご覧いただけます。
※本上映会のチケットをお持ちの方は、「篠山紀信展 写真力」(11月1日(日)~111日(月・祝)を団体割引料金でご覧いただけます。一般1,100円→880円、大学生800円→640

主催:高知県立美術館 

後援:NHK高知放送局、高知新聞社、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、エフエム高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、高知シティFM放送

      24日(土)     25日(日)

Aプログラム
10:00~11:29
「放課後」89

11:40~13:29
「天使を誘惑」109

Aプログラム
10:00~11:29
「放課後」89

11:40~13:29
「天使を誘惑」109

Bプログラム
14:30~16:08
「夏服のイヴ」 98

16:15~18:37
「豪姫」142

Bプログラム
14:30~16:08
「夏服のイヴ」 98

16:15~18:37
「豪姫」142

上映作品(各プログラム入替制)  
開場は各プログラムの30分前

Aプログラム
24日(土)25日(日) 両日とも 10:00~11:29 
「放課後」
(73年/89分/35ミリ/カラー)
監督:森谷司郎 脚本:井手俊郎 撮影:村井博 
出演:栗田ひろみ、沢井正延、地井武男、宮本信子

70年代に圧倒的なアイドルオーラを放ち、テレビやグラビア雑誌で活躍した栗田ひろみ。この作品(当時15歳)では小悪魔的な女子高生を演じ大人を翻弄していく。その後も映画やテレビで活躍したが、80年の大晦日に23歳で芸能界を引退した。
黒澤明監督のチーフ助監督を長年務め、後に「日本沈没」「八甲田山」など東宝大作映画を監督する森谷司郎が、若きエースとして東宝青春映画を監督していた時期の70年代を代表する傑作青春映画。

24日(土)25日(日) 両日とも 11:40~13:29 

「天使を誘惑」

(79年/109分/35ミリ/カラー)
監督:藤田敏八 脚本:藤田敏八、小林竜雄 撮影:萩原憲治
出演:山口百恵、三浦友和、大友柳太朗、津川雅彦
70年代最もレコードを売り上げた歌手で昭和を代表する歌姫、山口百恵。14歳でレコードデビューし、80年に引退した時は21歳の若さだった。映画は74年の「伊豆の踊子」から三浦友和と共演し、80年の引退記念作「古都」まで13本。またテレビの「赤いシリーズ」などでも話題をさらい、数々の百恵信者を生み出した。 この作品は今までの文芸物とは違い、公開前に三浦友和との結婚を発表したため、二人の現実の姿と重なっているような雰囲気を持っている作品。監督は数々の傑作を放った藤田敏八。
Bプログラム
24日(土)25日(日) 両日とも 14:30~16:08

「夏服のイヴ」

(84年/98分/35ミリ/カラー)
監督:西村潔 脚本:ジェームス三木 撮影:加藤雄大
出演:松田聖子、羽賀健二、近藤正臣、野際陽子

1980年を代表するアイドル松田聖子は、「ぶりっ子」という流行語を生み「聖子ちゃんカット」のヘアースタイルはブームを起こした。
当時発売されるシングル曲は、連続1位を獲得するなどヒット曲を出し続けていた絶頂時に公開された22歳の時の映画主演3作目。この作品では二人の男性から求愛され、悩みながら本当の愛を見つけていく女性を演じている。監督は東宝ニューアクション映画で才能を高く評価された西村潔。
24日(土)25日(日) 両日とも 16:15~18:37

「豪姫」

(92年/142分/35ミリ/カラー)

監督:勅使河原宏 脚本:赤瀬川原平 撮影:森田富士郎
出演:宮沢りえ、仲代達矢、三國連太郎、井川比佐志

11歳ころにモデルとしてデビューし、雑誌モデルやCM出演などでトップアイドルとなった宮沢りえ。人気絶頂時の91年発売された篠山紀信撮影の写真集「Santa Fe」は大ヒットしベストセラーとなる。
この作品公開時は19歳。加賀の大名・前田利家の娘で、男まさりな豪姫を演じており、演技力を必要とする時代劇の中でも実力を見せている。監督の勅使河原宏は映画、華道、陶芸、舞台美術、オペラなど様々な分野で活躍した草月流三代目家元。
 

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