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高知ライブエール・プロジェクト【田野町・佐川町】 カンパニーデラシネラ
「はだかの王様」

2023年05月19日[金] - 2023年05月21日[日]

日時・会場

■ 5月19日(金) 開演 14:00 【会場】田野町ふれあいセンター (安芸郡田野町1456-42)

5月21日(日) 開演 14:00 【会場】佐川町立 桜座 (高岡郡佐川町甲346-1)  ※桜座開館25周年記念事業

※開場は30分前

入場料(税込):
【一般】前売2,000円/当日2,500円
【高校生以下】前売1,000円/当日1,500円
※小学生以下無料

※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は3割引です。割引料金:【一般】前売1,400円/当日1,750円【高校生以下】前売700円/当日1,050円(ローソンチケットは割引対象外)

前売券発売所:
・高知県立美術館ミュージアムショップ TEL:088-866-7653

・ローソンチケット 田野町公演【Lコード:63845】
          佐川町公演【Lコード:63846】
 https://l-tike.com/ *ローソンチケットのみ県外店舗でも販売しています。

・田野町ふれあいセンター TEL:0887-38-2511

・佐川町立 桜座 TEL:0889-22-7878

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助成:文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))|独立行政法人日本芸術文化振興会
事業名:JAPAN LIVE YELL project

主催:高知県立美術館(公益財団法人高知県文化財団)、
-----【田野町公演】田野町教育委員会、
-----【佐川町公演】佐川町・佐川町教育委員会、
---------公益社団法人日本芸能実演家団体協議会

後援:高知新聞社、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送

お問合せ:高知県立美術館 TEL:088-866-8000(9:00~17:00)

※新型コロナウイルスの感染拡大の状況に応じて、入館の際は、マスクの着用・検温・手指のアルコール消毒などのご協力をお願いします。

 JLYpロゴ_HP用.jpg  文化庁ロゴ.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像

作品概要

マイムの動きをベースに台詞を取り入れた独自の演出で、世代を超えた観客層の注目を集めているカンパニーデラシネラ。これまでに、高知県立美術館発「古典名作劇場」として、第一弾『ロミオとジュリエット』(11年)、第二弾『ドン・キホーテ』(17年)、第三弾『はだかの王様』(21年)を上演してまいりました。これらの作品は、デラシネラが野外や小中学校に出向いて上演する本格的な舞台作品として、数多くの観客の目に触れる機会を得、長期にわたって楽しんで頂いています。
今回の作品は全国の小中学校公演を経てさらなるバージョンアップした作品として凱旋公演を迎えるものです。高知で生まれた作品がどのような作品に生まれ変わったのか、ぜひお楽しみください。

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制作

【演出・出演】小野寺修二

【出演】荒悠平、出﨑洋樹、中嶋千歩、藤田桃子

【照明】阿部康子

【音響】池田野歩、高橋真衣

【舞台監督】橋本加奈子、川口眞人

【イラスト】チャーハン・ラモーン

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『はだかの王様』について

1873年デンマークの童話作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセン作。
本当の価値とは何か。人の弱さと滑稽さと。どこにでもある、とある町での真実の目をめぐる物語。

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ディレクターズ・ノート  小野寺修二

最近思うのは、同じ言葉を聞いて同じ場に居合わせても、人によって導き出すものが違うこと。真実は人によって違う。語られる段には色眼鏡を通っている。たくさんの色眼鏡から全体を憶測する距離感。自分の中の揺るぎないものに目を向ける。
「真実」なんてないし全ては「真実」。一人ひとりが持つ規範に責任を持つ。正義を振りかざすのが正解とも限らない。人生はたくさんの優しい嘘に支えられている。

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プロフィール

カンパニーデラシネラ
2008年、小野寺修二セルフユニットとして設立。身体性に富んだ演劇作品を創作し、マイムをベースとした独自の演出は、世代を越えた注目を集めている。国内での活動のほか、海外公演など多数。また、小中学校巡回公演や高校の芸術鑑賞会など、次世代へのアプローチにも積極的に取り組んでいる。野外や美術館、アートフェスティバルなど、劇場内にとどまらない場所でのパフォーマンスも多い。近年の作品に、『国際共同制作 TOGE』(2021年/神奈川芸術劇場)、『ふしぎの国のアリス』(2022年新国立劇場他)など。

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小野寺修二(Onodera Shuji)演出家。カンパニーデラシネラ主宰。
日本マイム研究所にてマイムを学ぶ。1995年~2006年、パフォーマンスシアター水と油にて活動。その後、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員として1年間フランスに滞在。帰国後、カンパニーデラシネラを立ち上げる。マイムの動きをベースとした独自の演出で世代を超えた注目を集めている。第18回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。また、東京芸術祭2022野外劇『嵐が丘』を発表するなど、劇場内にとどまらないパフォーマンスも多い。2015年度文化庁文化交流使。

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藤田桃子(Fujita Momoko)
高知県出身。日本マイム研究所にてマイムを学ぶ。1995年~2006年小野寺修二らと立ち上げたパフォーマンスシアター「水と油」にて活動。2008年カンパニーデラシネラ結成以降は全作品に出演または演出助手として参加。2016年RooTS Vol.4『あの大鴉、さえも』にて小林聡美、片桐はいりとの三人芝居に出演。その他出演作として『ふしぎの国のアリス』『ドン・キホーテ』『見立てる』(以上小野寺修二演出)、『ハウリング』(振付 井手茂太)など。

はだかの王様1.jpg「はだかの王様」初演(高知県立美術館ホール2021) 撮影:釣井泰輔

はだかの王様2.jpg「はだかの王様」初演(高知県立美術館ホール2021) 撮影:釣井泰輔

はだかの王様3.jpg「はだかの王様」初演(高知県立美術館ホール2021) 撮影:釣井泰輔

はだかの王様4.jpg「はだかの王様」初演(高知県立美術館ホール2021) 撮影:釣井泰輔

はだかの王様5.jpg「はだかの王様」初演(高知県立美術館ホール2021) 撮影:釣井泰輔

はだかの王様6.jpg「はだかの王様」初演(高知県立美術館ホール2021) 撮影:釣井泰輔

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