PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画

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高知パフォーミング・アーツ・フェスティバル2012 マイケル・クラーク・カンパニー
「カム・ビーン・アンド・ゴーン」 Michael Clark Company "come, been and gone"

2012年05月17日[木] - 2012年05月18日[金]

日程:2012年5月17日(木)開場:18:30 開演:19:00
   2012年5月18日(金)開場:18:30 開演:19:00 (全2回)
上演時間:第1幕21分/休憩①20分/ 第2幕23分/休憩②20分/第3幕42分

*17日終演後アフタートーク予定 ゲスト:乗越たかお(作家・ヤサぐれ舞踊評論家)
*ホワイエにて軽食販売を予定しています。

会場:高知県立美術館ホール
入場料:前売5,000円/当日5,500円(全席指定/399席)
*未就学児の入場はご遠慮願います。
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保険福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は3割引。身障者手帳等割引前売券は、高知県立美術館ミュージアムショップで取り扱います。

前売券発売所:高知県立美術館ミュージアムショップ/高新プレイガイド/ローソンチケット(Lコード68701)

主催:高知県立美術館
支援:文化庁平成24年度優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業
協力:ブリティッシュ・カウンシル
後援:高知新聞社、RKC高知放送、NHK高知放送局、KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送

委員会:バービカンバイト09(ロンドン)、ダンス・アンブレラ(ロンドン)、*ヴェネチア・ビエンナーレ(ベニス)、*ダンセンス・フス(ストックホルム) *欧州舞台芸術ネットワーク(ENPARTS)の一員として
共同製作:バービカンバイト09(ロンドン)、ダンス・アンブレラ(ロンドン)、マイケル・クラーク・カンパニー、エジンバラ国際フェスティバル、ルクセンブルク大劇場 、クレテイユ芸術院

マイケル・クラーク・カンパニーはアーツ・カウンシル・イングランドから助成を受けています。

英国バレエ界の‘革命児’マイケル・クラーク、20年ぶりの来日。

現在イギリスにおいて最も重要な振付家として認められるマイケル・クラークの最新作「come, been and gone /カム・ビーン・アンド・ゴーン」の上演が、高知県立美術館ホールの単独招聘で実現します。

80年代に“パンク・バレエ”と称される作品を発表し一世を風靡したクラークの最新作は、デヴィッド・ボウイの音楽を起用し、スタイリッシュで斬新なファッション、ビジュアルアートなどが融合した作品として高い評価を得ました。2009年のエジンバラ(スコットランド)、ベニス(イタリア)、ロンドン(イギリス)などでの公演を経て、20年ぶりの来日を果たします。

★作品PVはこちら★

 

「ロックとは私のロックである。ロックは個人的に私にとって無くてはならないもので、私をアーティストとして、ひとりの人間として作り上げてくれた。」 ―マイケル・クラーク

「クラシックダンスの厳密さとロックとファッションの無謀なまでの華やかさを自然に行き交わすダンサー兼振付家が存在するとは信じられない。クラークにダンスが必要である以上に、英国舞踊がクラークを必要としている。」-ザ・インディペンデント /日曜版

「若手の英国アーティスト、少しほころんだロックミュージック、最新のファッション(常連はケイト・モス)、厳格なクラシックダンス(常連はミハイル・バリシニコフ)の間に円を描いていけば、どの場所でも心を開きくつろぐマイケル・クラークが見えてくる。」-デイリー・テレグラフ(2006年10月)

「気を引く音響、刺激的な映像、見事に同調し集中する印象的なダンサーによって、 雷のようにしびれさせられる夜。運ばれるのではなく、席からずり落ちることになるだろう。」 -ブリティッシュ・シアター・ガイド

 

クレジット

振付:マイケル・クラーク
照明デザイナー:チャールス・アトラス
衣装:スティービー・スチュワート リチャード・トーリー マイケル・クラーク
ダンサー:ハリー・アレキサンダー ケイト・コイン フィオナ・ジョップ オクサナ・パンチェンコ ベンジャミン・ワルビス シモン・ウイリアムス ほか

無料上映会

カリスマ的でオリジナリティあふれる被写体、マイケル・クラークを捉えた魅力的なドキュメンタリー。

作品名:「The Late Michael Clark」日本語字幕付
日程:4月28日(土)29日(日)
上映時間:①13:00~ ②15:00~(50分/各定員30名)
会場:高知県立美術館2階講義室
作品情報:監督=ソフィ・ファインズ
出演=マイケル・クラーク&カンパニー/ビッグ・ボトム
製作=Sophie Fiennes/Illuminations/BBC
『CURRENT/See』振付=マイケル・クラーク/衣装=フセイン・チャラヤン

1999年/イギリス映画/カラー/ステレオ

 

プロフィール

Michael Clark /マイケル・クラーク プロフィール

スコットランド出身のマイケル・クラークは1975年 から1979年までロンドンのロイヤル・バレエ・スクールで学んだ後、1979年、ランバートバレエ団に所属し、リチャード・オールストンとともに活動する。彼の振付による初演は1982年、自身がレジデンスしていたロンドンのリバーサイドスタジオで行われ、その後、1984年までに16のオリジナル作品を発表している。1984年、マイケル・クラーク・カンパニー創立。創立後、カンパニーは即座に成功し海外ツアーを行うに至る。この期間に、ファッションデザイナーのボディーマップ、アーティストのレイ・ボウリーやトロージャン、また、ザ・フォール、ライバハ、ワイヤーといったバンドとも共同制作を行う。 2005年、クラークはバービカン・センター(ロンドン)の芸術共同経営者となる。2010年、カンパニーはテート・モダン(ロンドン)で2年間のプロジェクトに取り掛かり、2011年6月、タービンホールにて大規模な新作‘th’の発表を行った。2011年、クラークはその振付とダンス分野における目覚ましい功績を称してロバート・ゴードン大学から芸術名誉学位を与えられた。

マイケル・クラーク・カンパニー

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