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春の定期上映会 「ケベック映画祭」

2010年05月15日[土] - 2010年05月16日[日]

上映日:2010年5月15日(土)16日(日)

会場:高知県立美術館ホール

入場料:前売1日券1,000円/当日1日券1,200円

身体障害者手帳・療育手帳・障害者手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は3割引です。割引料金前売700円/当日840円

*身体障害者割引前売券については、高知県立美術館ミュージアムショッフで取り扱います。

*年間観覧券及びKoMPal会員証をご提示いただくと前売料金でご覧になります。

主催:高知県立美術館

後援:NHK高知放送局・高知新聞社・RKC高知放送・KUTVテレビ高知・エフエム高知・KSSさんさんテレビ・KCB高知ケーブルテレビ・高知シティFM放送

フィルム提供:ショウゲート、ハピネットピクチャーズ

協力:(ケベック文化産業促進公社)

Délégation générale du Québec à Tokyoケベック州政府在日事務所

ケベック州は、カナダ東部に位置するカナダ10州の中で最大の州です。フランス語を公用語に定めており、独自の文化や芸術・エンターテインメントを育んできました。州を代表する都市モントリオールでは、国際的に有名な「モントリオール世界映画祭」が開催され、数多くの映画関連企業があるなど“映画のまち”でもあります。
アメリカやフランスの文化の影響を受けつつ、独自のアイデンティティを確立してきたケベック映画には、ハリウッドやフランス映画にはない魅力があります。その多くは、社会の現実が丁寧に描かれ、心に深く刻まれる作品群です。また近年は、子どもから若者でも楽しめるファンタジー作品やアニメーションも多く生まれています。『ジュラシックパーク』や『タイタニック』等ハリウッドのメジャー作品を優れた特撮やCG技術でささえているのもケベックの映画界です。また都会と自然が共存する環境はロケ地としても魅力的で、積極的な誘致も行なっています。普段あまり観る機会のない、多様な文化と人々が共存し、ポリフォニックな「今」を奏でる現代ケベック映画をお楽しみください。


上映スケジュール  

5月15日(土)

①5月15日(土)13:00~
ケベック州政府在日事務所代表・スザンヌ・エティエ氏挨拶


13:10~14:51
 「生きるために必要なこと」
(2008年/101分/BD)
監督:ブノワ・ピロン
2009年アカデミー賞外国語作品賞ノミネート作品。
1952年、イヌイットの猟師であるチビルは療養のため家族と離れ、ケベックの街へ赴く。そこでチビルがめぐり合う孤立感、現代と伝統、友情を描く。モントリオール世界映画祭審査員特別賞&観客賞、カナダのオスカー“ジェニー賞”では監督賞、主演男優賞(ナタール・ウンガラーック)他国内外で高く評価されたブノワ・ピロン監督初の長編フィクション。

②15:00~16:50
「大いなる休暇」
(2003年/110分/35ミリ)
監督:ジャン=フランソワ・ブリオ
 カナダ・ケベック州の小さな島を舞台に繰り広げられる、島民たちの騒動を描くコメディ。島を脅かす失業や医療問題、それに奔走する小さな島の人々の愛すべき嘘と誇りが、希望を持って生きる素晴しさを教えてくれる。2003年カンヌ映画祭監督週間クロージング作品として上映された。

③17:00~18:36
「天国の青い蝶」
(2004年/96分/35ミリ)
監督:レア・プール
 繊細で良心的な作品作りで定評のあるレア・プールが監督。難病の少年とともにその夢を追いかける昆虫学者の姿を追う、実話に基づいた作品。ウイリアム・ハートに「俳優人生最高の体験」と言わしめたこの映画を支えるのは『プレタポルテ』の撮影ポール・ミニョー。CG制作に『ジュラシック・パーク』のダニエル・ラングロワ等、気鋭の制作陣。世界中の子供たち、そしてかつて夢見る子どもだったすべての大人たちの心を揺さぶる作品。


④18:45~20:13
「全ての希望に反して」
(2007年/88分/BD)
監督:ベルナール・エモン
幸せな結婚生活を送っていたジーンとレジャナ。ある日二人を襲った病魔の苦しみから始まるさまざまな苦難を描く。監督は『生きるために必要なこと』の脚本を担当したベルナール・エモン。

上映スケジュール  

5月16日(日)
①10:30~11:58
「木を植えた男」
(1987年/30分/BD)
監督:フレデリック・バック
人里離れた荒野に住む初老の羊飼いブヒエ。彼は荒れ果てた大地にたった一人で木を植え続けていた。多くを語らない彼の信念を貫くその行動は、二つの大きな戦争の間も続き、中年になった若者が再びその地を訪れた時、不毛の大地は楽園に変身していたのだった・・・。ジャン・ジオノ原作、2万枚に及ぶセル画を約5年の歳月をかけて完成させた、人間の創造性の偉大さと自然への思いを現代に届ける雄大な作品。1987年アカデミー賞最優秀短編賞(アニメーション部門)受賞。

「クラック!」
(1981年/15分/BD)
小さな村の結婚を控えた大工が作った可愛い椅子が辿る運命。自然保護と文明批判を独自のパステル調のタッチで描いた、1981年アカデミー賞最優秀短編賞(アニメ部門)受賞作。

「大いなる河の流れ」
(1993年/24分/BD)
この250年間のセントロ-レンス河と人の営みを再現しつつ、その間、人々が、河とその周辺の豊かな自然資源を破壊し続けてきたことを、再生と共存への願いを込めて描いた意欲的な作品。

「真夜中の訪問者」
(2005年/5分/BD)
監督:パスカル・ゴシェ、ギオーム・ペルティエ=オジェ
真夜中、眠りにつこうとすると、泥棒が現れた。ベッドの中から泥棒の様子を伺うと、何でも盗んでいくその泥棒が、最後に盗んだものとは・・・。

「エスキモー」
(2008年/8分30秒/BD)
監督:ピエール・ブロンジェ
サーカスでショーを見せるペンギンは、アイスの包みに描かれた南極にあこがれ、ある日サーカス団を後にする。

「真冬の決戦」
(2003年/3分30秒/BD)
監督:マルタン=ロドルフ・ヴィルヌーヴ
大人なのに、三輪車が大好きな男が、ふとしたことから、挑戦を受ける。氷の上で決戦の決戦が始まり、勝負には勝ったものの・・・。

②13:00~14:45
「本当に僕じゃない!」
(2008年/105分/BD)
監督:フィリップ・ファラルドー
1968年の夏"難しい"10歳の少年レオンが出遭う、母の失踪と荒廃、嘘と恋、父との葛藤。ケベック映画界を牽引する監督の瑞々しい感性が際立つSODEC(ケベック文化産業促進公社)お勧め作品。バンクーバー映画批評家協会賞カナダ映画賞受賞。

③14:55~17:04
「クレイジー」
(2005年/129分/BD)
監督:ジャン=マルク・ヴァレ
モントリオール郊外に住む5人兄弟のザックの、両性への目覚めや家族との関係、そして本当の自分に出会うまでを描く。SODEC(ケベック文化産業促進公社)お勧めの一本 

④17:15~18:43
「ママは美容院です」
(2008年/88分/BD)
監督:レア・プール
『天国の青い蝶』のレア・プール監督最新作。夫の浮気から始まる家族の不和、そして精神的に不安定となる子どもたち。長女エリーを演じるマリアンヌ・フォーティエはバンクーバー映画批評家協会賞でカナダ主演女優賞を受賞。

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