PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画
終了しました
舞台公演シリーズVOL.49
ヴィクトリア
ケベック州政府在日事務所設立35周年記念
ケベック市政400周年記念
2008年10月02日[木]
会場:高知県立美術館ホール(399席・全席自由)
日時:2008年10月2日(木)開場18:30 開演 19:00
入場料:一般前売券 2,000円/一般当日券 2,500円(全席自由)
KoMPal会員特別割引 1,900円
身体障害者手帳・療育手帳・障害者手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は3割引です。割引料金前売1,400円/当日1,750円 割引前売券は、高知県立県民文化ホール、高知県立美術館ミュージアムショップで取り扱います。
主催:高知県立美術館
後援:ケベック州政府在日事務所・高知新聞社・RKC高知放送・NHK高知放送局・KUTVテレビ高知・ KSSさんさんテレビ・KCB高知ケーブルテレビ・エフエム高知・高知シティFM放送
助成:高知県教職員互会
90歳の主人公ヴィクトリアおばあさんにとって、車椅子は揺り椅子であり、監獄であり、タンゴを踊るパートナーであり、空飛ぶ馬車・・・。
アルツハイマー症を患いほとんど何もかも失ったヴィクトリアに残されたものは、気まぐれな想像力だけ。
「生きるのも死ぬのもなかなか難しい。でも一瞬一瞬が人生」と、悲劇的 かつ喜劇的な現実に立ち向かう年老いたヴィクトリアはやさしく愛らしい。
チャップリンやバーンズ&アレンなどの名作喜劇にひねりを加えた、デリケートでほろ苦いヒューマン・シアター。〈日本語字幕付き〉
アルツハイマー症を患いほとんど何もかも失ったヴィクトリアに残されたものは、気まぐれな想像力だけ。
「生きるのも死ぬのもなかなか難しい。でも一瞬一瞬が人生」と、悲劇的 かつ喜劇的な現実に立ち向かう年老いたヴィクトリアはやさしく愛らしい。
チャップリンやバーンズ&アレンなどの名作喜劇にひねりを加えた、デリケートでほろ苦いヒューマン・シアター。〈日本語字幕付き〉
出演
ヴィクトリア:デュルシネア・ラングフェルダー
看護師:エリック・ジングラ
スタッフ
振付:デュルシネア・ラングフェルダー
装置・照明デザイン:アンナ・カプルート
電子音響音楽作曲:クリスティアン・カロン
ビデオ:イヴ・ラベル
ビデオ上映コンサルタント:ジミー・ラカトス
演出指導:マリーズ・ピジョン
看護師の演出:レアル・ボス
日本語訳:盛口弥生
電子音響音楽作曲:クリスティアン・カロン
ビデオ:イヴ・ラベル
ビデオ上映コンサルタント:ジミー・ラカトス
演出指導:マリーズ・ピジョン
看護師の演出:レアル・ボス
日本語訳:盛口弥生
【上演時間】
約1時間30分 (アフタートーク/デュルシネア・ラングフェルダー、藤田直義)
ストーリー
養護施設で車椅子に乗ったまま最期の時を待つ90歳のヴィクトリアには、心を癒してくれる家族や友人もいない。ヴィクトリアにとって、車椅子は揺り椅子であり、監獄であり、タンゴを踊るパートナーであり、空飛ぶ馬車でもある。彼女に残されたのは想像力だけ。
気むずかしい看護師は、ヴィクトリアが空想の世界へ飛んでいくことを止めようとするがうまくいかない。むしばまれた心と車椅子によって、どんどん囚われの身となっていくヴィクトリア。しかし本当に囚われていたのは実はその看護師だった。
図体の大きな看護師の興味をひきたいヴィクトリアと、しゃくに障る仕事を結構楽しんでいる看護師。2人はしだいしだいに心を通わせるが、年老いたヴィクトリアはやさしく愛らしい姿で、最期の時を迎える。このおかしくも切ない物語は、誰もが避けては通れない現実を見つめさせてくれる。
「生きるのも死ぬのもなかなか難しい、でも一瞬一瞬が人生」と、現実に立ち向かうヴィクトリアは、 年令や世代、国境や文化の違いを越えて、子ども達からお年寄りまで楽しめる作品。
<デュルシネア・ラングフェルダー Dulcinea Langfelder>
彼女はニューヨーカーでありながら、ほぼ完璧なフランス語を話し、マイムと歌で人を笑わせダンスで涙を誘う女優である。
1978年モントリオールに移り住み、自らのカンパニー、デュルシネア・ラングフェルダー&カンパニーを1985年に設立、多用なジャンルを融合した作品を創作し世界各地で上演。
振付家・女優として、演劇、映画、音楽、ミュージカルなどあらゆるジャンルで自由に活躍し、その多才さと見事なパフォーマンス が認められ、1990年モントリオールの有名日刊紙La Presseの個性派賞(Personnality of the Year)を受賞した。
全ての要素を織り合わせたユニークな作品と、人生の暗く重い部分に対し陽気さを探し求めた点が賞賛を受けている。この陽気さを利用し、人間社会の悲劇的かつ喜劇的な現実に立ち向かう勇気を見つけることを探求し続けている。
図体の大きな看護師の興味をひきたいヴィクトリアと、しゃくに障る仕事を結構楽しんでいる看護師。2人はしだいしだいに心を通わせるが、年老いたヴィクトリアはやさしく愛らしい姿で、最期の時を迎える。このおかしくも切ない物語は、誰もが避けては通れない現実を見つめさせてくれる。
「生きるのも死ぬのもなかなか難しい、でも一瞬一瞬が人生」と、現実に立ち向かうヴィクトリアは、 年令や世代、国境や文化の違いを越えて、子ども達からお年寄りまで楽しめる作品。
<デュルシネア・ラングフェルダー Dulcinea Langfelder>
彼女はニューヨーカーでありながら、ほぼ完璧なフランス語を話し、マイムと歌で人を笑わせダンスで涙を誘う女優である。
1978年モントリオールに移り住み、自らのカンパニー、デュルシネア・ラングフェルダー&カンパニーを1985年に設立、多用なジャンルを融合した作品を創作し世界各地で上演。
振付家・女優として、演劇、映画、音楽、ミュージカルなどあらゆるジャンルで自由に活躍し、その多才さと見事なパフォーマンス が認められ、1990年モントリオールの有名日刊紙La Presseの個性派賞(Personnality of the Year)を受賞した。
全ての要素を織り合わせたユニークな作品と、人生の暗く重い部分に対し陽気さを探し求めた点が賞賛を受けている。この陽気さを利用し、人間社会の悲劇的かつ喜劇的な現実に立ち向かう勇気を見つけることを探求し続けている。
作:シャルル・ファリアラ
製作:デュルシネア・ラングフェルダー& Co.
出演:デュルシネア・ラングフェルダー
製作:デュルシネア・ラングフェルダー& Co.
出演:デュルシネア・ラングフェルダー