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文化庁 統括団体によるアートキャラバン事業 (コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)「JAPAN LIVE YELL project」 蛸蔵ラボvol.9 高知ライブエール・プロジェクト
2022年10月15日[土] - 2022年10月16日[日]
日時:2022(令和4)年10月15日(土)18:00開演・16日(日)14:00開演
会場:ミニシアター蛸蔵
料金:一般前売2,000円・当日2,500円/大学生以下前売1,000円・当日1,500円
前売券発売所:
藁工ミュージアム
高知県立美術館ミュージアムショップ
お問い合わせ先:
高知演劇ネットワーク演会(岡村)
090-7625-9674
tacogura.labo@gmail.com
文化庁 統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)「JAPAN LIVE YELL project」
主催:高知県立美術館(公益財団法人高知県文化財団)、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会
共同主催:高知演劇ネットワーク演会
概要
芝居づくりに情熱を注ぐ、高知県内外の演出家・役者・スタッフらが今年も蛸蔵に集結!小劇場における新たな演劇の可能性を求めて、実験的なクリエーションをつづける高知演劇ネットワーク演会の「蛸蔵ラボ」9回目の今年も、高知の演劇人のスキルアップを掲げて新作制作に挑みます。
カラクリシアター「マスクの男たち」
作・演出:谷山圭一郎
出演:ゆうやけ、OH★NO、 ちゃっくん、かりらり、みさお(声)
2017年『路地裏のメモリー』で蛸蔵にて旗揚げ公演。以後蛸蔵の全公演札止め。2022年高知県立美術館ホールにて公演。そして今回新人公演を書き下ろし新作にて上演します。
とある会社勤めの小暮とその後輩の前田。出勤してきたばかりの小暮の妻から突然の電話。四歳になる息子が、一人でここにやって来るという。会社に来られてはまずい。実はこの会社、家族に言えない秘密の仕事だった。前田と協力してごまかそうとするのだが…。
コペラ「ちひさなものがたり」
作:宮澤賢治
演出:田中亮一
構成:寺嶋紀人
音楽:ハナカタマサキ
撮影:前田実津
出演:田中亮一、福井緑、寺嶋彩、寺嶋紀人
高知のアーティスト×東京の役者。
言葉のリズムや力、日本語の美しさを大切にしています。
ドリームランドとしての日本岩手縣から。田園の新鮮な産物である、ちいさなおはなし。
OthellO「ミトル」
作・演出:比嘉・アルデバラン
出演:比嘉・アルデバラン(演劇ユニットワラビー)、山元美空
高知の大学生2人からなるユニットです。楽しみながらさまよいながら、今回の蛸蔵ラボにチャレンジできればと思っています。
エンターテインメントに生きる女優 桜町麻子。
今日は彼女がストーカーから送られてきたメッセージ動画を、観客と共に楽しんでしまおうという突拍子もないステージの本番日である。
彼女を楽しませようと策略するストーカーの奇妙な舞台は少しずつ、少しずつ私たちの何かを蝕んでいく。
蛸蔵演劇道場一期生「あいあい」
作・演出:行正忠義
出演:別役真都、平岡衣津子、松木虎太朗、菊地莉捺
蛸蔵主催の演劇スクール第一期生の「よし。いっちょ出てみるか!」という勇者たちの集まりです。なので、まだまだ発展途上中のメンバーで演劇歴は短いですが、お客さんに楽しんでもらい、自分達も楽しめる時間にしたいと思います。
愛について語らう姐さん達がいる。
見習いはその様子を見て、熱心にメモをとっている。
語らいは熱を帯び、その場に漂うのは加齢臭。
そんなことはオカマいなしの三人衆。
そんな時、ひとりの姐さんがいう。
「うんこ漏らしちゃダメよ。」
Viva the moment「Music Heroes」
作:野村春菜(構成協力:川田長功)
演出:野村春菜
出演:川島敬三(カラクリシアター) 、河邊雄大(高知大学演劇研究会)、さしみ
田坂涼(Unit out/絵空事)、西森綾乃、野村春菜、藤井虎太朗、ぶんちゃん
くろいしよしと(声)、金子三輪郎(声)
今回の蛸蔵ラボにむけて結成されたユニットです。普段から演劇活動をしている人や、しばらくお休みしていた人、何か始めてみたいという人達が20代から60代まで幅広く集まりました。
舞台はミュージックシティ。この街での人々の関心の中心はエンターテイメント。街にはエンターテイメントの力で人々を守るヒーロー達が存在する。そんな中、新人ヒーロー、ミュージックレッドはスランプに陥ってしまい・・・!?ダンスと笑いとちょっぴり涙(?)のエンターテイメントショー!
空晴「まったり、またせたり 空晴 Ver.」
作・演出:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・小池裕之・古谷ちさ・駒野侃
劇団「空晴(からっぱれ)」 2007年旗揚げ。2005年解散したランニングシアターダッシュのメンバー5名で旗揚げ。 関西弁でつづるワンシチュエーションの「派手ではないが決して静かでもない会話劇」。近年は劇団員の上瀧がパルコプロデュース出演、古谷がNHK朝ドラ「おちょやん」レギュラー出演など活動範囲を広げている。
とあるお店の営業日ではなく、仕込みの日。
何かの知らせを待っているのか待っていないのか・・・落ち着かない店主と、
待たせているか待っているのか?な、その姉。
そしてそこに来た新人バイトと、そこに居合わせた?誰か??のお話。
お店でやれるお芝居をという依頼のもと去年執筆、今年上演予定の作品を、空晴バージョンとしてリメイク。
清水宏 作・演出・出演
10/15(土)上演「スタンダップコメディ炎の巻」
10/16(日)上演「スタンダップコメディ風の巻」
「日本スタンダップコメディ協会」会長。小堺一機、春風亭一之輔、林家彦いち、神田伯山、いとうせいこう、水道橋博士らをゲストに大イベントをうち日本全国ツアーなどを行う一方、世界各国にて現地の言葉でコメディを敢行。2012英国イギリスのエジンバラ・フリンジ・フェスティバルでタイムズ紙で特集記事。2015北米フリンジ・フェスティバルで最優秀海外パフォーマー賞を受賞。
みんなが気になっているのにテレビや新聞では触れられない、そんなモヤモヤやザワザワで覆われた世の中を、笑いで正面突破するスタンダップコメディ!色んな事件をガンガン笑い飛ばし、バッサバッサと切り倒して、「それでも生きて行こうぜ!」と吠える、汗だく親父の人生をかけた渾身のエールを受け止めろ!!
土曜・日曜とそれぞれ違う演目でお届け!どちらも見逃すな!!