PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画
概要
延喜13年(913年) 藤原経高が京より津野山郷に来国したときに、神話を劇化したものを神楽として伝えたことが始まりとされる津野山古式神楽。
五穀豊穣、無病息災などを祈願して、毎年11月中旬、北川地区「河内五社神社」、高野地区「三嶋神社」、芳生野地区「諏訪神社」などで奉納されています。
11の素面の舞と、6つの面をつけての舞があり、六調子という足のはこび、膝折り、烏飛びなど数種の所作により構成され、舞い納めるには約8時間を要します。
今回は代表的な演目を中心に、約3時間半にわたり連続上演します。
能楽堂を舞台に神楽を舞う貴重な機会です。
2020年の新春をおめでたい神楽で迎えませんか?