PERFORMANCE & FILM 舞台芸術 & 映画
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【企画展】収集→保存 あつめてのこす
関連映画上映会
アートのお値段
監督:ナサニエル・カーン/2018年/アメリカ/98分/英語/BD
2020年06月28日[日]
作品の価格を題材にアート市場の裏側に迫るドキュメンタリー。バスキアやリヒターなど、本展出品作家も登場します。
日時:2020年4月29日(水・祝)①10:30 ②13:30 ③16:30 ④19:30(開場は各回の30分前)
6月28日(日)に延期となりました(2020/6/4追記)
場所:高知県立美術館ホール
入場券:1,000円
※「収集→保存 あつめてのこす展」、「西洋近代美術にみる神話の世界展」の展覧会半券をご提示頂けた方は1,000円→600円に割引!
『アートのお値段』
(2018年/アメリカ/98分/英語/BD/カラー/原題:THE PRICE OF EVERYTHING/配給:ユーロスペース)
監督:ナサニエル・カーン
出演:ラリー・プーンズ、ジェフ・クーンズ、エイミー・カペラッツォ、ステファン・エドリス、ジェリー・サルツ、シモン・デ・プリ、ジョージ・コンド、ジデカ・アクーニーリ・クロスビー、マリリン・ミンター、ゲルハルト・リヒター他
オフィシャルサイト http://artonedan.com/
概要
『アートのお値段』は『マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して』でアカデミー賞にノミネートされたナサニエル・カーン監督が、誰もが抱くそんな疑問を美術界の有力者たちにダイレクトに投げかけながら、アートとお金の関係を探るドキュメンタリー。情熱的なオークショナーや、時代を創るギャラリスト、バブルを憂う評論家に、アートに魅入られたコレクター。そしてジェフ・クーンズ、ラリー・プーンズ、ジョージ・コンド、マリリン・ミンター、ジデカ・アクーニーリ・クロスビー、ゲルハルト・リヒターといった超一流アーティスト。彼ら十人十色の価値観がせめぎあいながらも共存するめくるめくアートの世界をさすらいながら、カーン監督はもう1つの問いを私たちに投げかける。そもそも、アートの価値って何だろう?アート市場の舞台裏に、あなたの答えを探しに行こう。
ナサニエル・カーン監督プロフィール
父親の建築家ルイス・カーンを描いた2003年の監督作『マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して』でアカデミー賞、インディペンデント・スピリット・アワード、エミー賞にノミネートされたドキュメンタリー映画監督。同作で2004年の全米監督協会賞ドキュメンタリー監督賞を受賞した。著名なピアニスト、レオン・フライシャーを描いた短編『Two Hands』(2006年)でアカデミー賞、エミー賞にノミネートされたほか、ディスカバリーチャンネルで『Telescope』(2015年)、『Dark Side of the Sun』(2016年)などの科学番組も監督している。現在はNASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡と宇宙生活に関するドキュメンタリー映画と、フィクション映画の脚本を準備中。
※掲載テキストはhttp://artonedan.com/より引用
映画『アートのお値段』予告編(配給:ユーロスペース)